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「RAGE Vol,3」『シャドウバース』予選大会レポート―約1000名が決勝進出かけて戦う

2016年10月22日・23日、東京・池袋で、『Shadowverse(シャドウバース)』のオフライン大会「RAGE VOL.3 Shadowverse」が開催されました。今回は、そのイベントレポートをお届けします。

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2016年10月22日・23日、東京・池袋で、『Shadowverse(シャドウバース)』のオフラインe-Sportsイベント「RAGE VOL.3 Shadowverse予選大会」が開催されました。今回は、そのイベントレポートをお届けします。

「RAGE」はCyberZが開催しているゲーム大会で、過去にもゲームを“eスポーツ”として盛り上げるための取り組みを行っています。今回は、Cygamesがサービスを提供するオンラインカードバトルゲーム『シャドウバース』のトーナメント予選大会が実施。なんとエントリーは3,000名以上、試合参加者は総勢1,024名、賞金総額700万円という大規模なものになっています。

◆大会初日

大会は2日間に分けて開催、初日は1,024名から8人1組のシングルエリミネーション方式で試合が実施され、128名の勝者が決まります。人数が非常に多いこともあり、初日は各グループごとに試合時間が分かれており、会場外には常に次の試合を待つ選手たちが長い列を作っていました。


ずらっと並んだテーブルにノートパソコンが設置、あちらこちらで熱戦が繰り広げられていきます。全体的に男性プレイヤーが多かったように見えましたが、勝ち進んでいく女性プレイヤーもおり、徐々に注目選手が決まっていきます。


なお会場には、ゲーム中に登場するカードのポップも設置されていました。普段使っているカードがこうして大きく再現されて飾られているのは目を引き、来場者が写真を撮影していました。


また、ビショップのコスプレをした渚さん、ケルベロスのコスプレをしたなっこさんが登場していたことも印象深いところ。こちらもフォトブースコーナーで来場者が一緒に記念撮影をすることができました。

◆大会2日目

そして、予選大会2日目は、初日を勝ち残った128名が32人1組のダブルエリミネーションで勝者を争います。A~Dのブロックに分けられ、各ブロックの勝者2名ずつ合計8名が、決勝戦に進むことができます。


会場中央では、公式生放送としてOPENREC.tvで配信される注目の試合が実施。プレイヤーたちの緊張感、勝利の喜び、敗北の悔しさなどが伝わってくるような、真剣な試合ばかりが繰り広げられていました。


真剣勝負のため、勝利するのが最も大事ですが、試合後は各選手が握手をして、打ち解けた様子で声をかけあう姿も見受けられました。勝負を通じて友情を深めるのも大会の醍醐味のひとつでしょう。


また、この日は一般の方も入場可能でした。会場にはモニターが設置されており、生放送の様子をすぐそばで見ることができます。注目の試合で逆転が起こるたびに大きな歓声があがり、盛り上がりを見せていました。


さらに、サブイベントとして別の小規模な大会も実施。この大会で勝利すると、ゲーム内のカードをリアル化した「DARKNESS EVOLVED プロモーションカード」をもらうことができました。


リアルカードは実に豪華な出来栄え。『シャドウバース』プレイヤーならぜひ手に入れたい一品です。


◆勝ち上がった8名

全試合が終わったあとは、グランドファイナルズ(決勝大会)へ勝ち残った8名が改めて発表。「RAGE」運営統括を行っているCyberZ取締役の大友真吾氏からのコメントが行われたあと、それぞれの決勝での組み合わせ抽選会が実施されました。


勝ち残ったのは、nakayama選手、ま選手、asupe選手、soomya選手、屈辱の決闘者選手、roro選手、りんご選手、hiroya選手。各選手が大友氏からカードを引き、トーナメント表が完成しました。


このあとは質疑応答が実施。各選手がどのような戦略で挑んだのか、エルフやロイヤルが多かった中、ま選手がヴァンパイアのデッキを採用した理由、それぞれの選手のお気に入りカードなどが語られたほか、選手たちの決勝への意気込みや決意が表明されました。


「RAGE VOL.3 Shadowverse」の決勝大会は、2016年11月23日にベルサール秋葉原で開催予定です。8名の熱いバトルが期待されます。
《すしし》
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