前作に引き続きディストピア風世界観でのクライムアクション+ハッキングを特色としている新作『ウォッチドッグス2(Watch Dogs 2)』。Ubisoftはベルサール秋葉原で開催された「UBIDAY 2016」の中でその国内向けPS4版デモステージを実施し、新要素やシナリオの一部を披露しました。
今回のデモンストレーションステージに登壇したのはGeroさん、能登有沙さん、Karasuさん、そしてUbisoft広報の福井蘭子さん。Karasuさんが主人公“マーカス・ホロウェイ”を操作しながら自由奔放に『Watch Dogs 2』を楽しむ様子に3人がノリの良いツッコミを入れまくり、ステージはなんともゆるやかな雰囲気に包まれていました。
Ubisoftの福井さんから激しいダメ出しを刺されまくるKarasuさんでしたが、前作より多彩になったコスチューム変更、更にバリエーション豊かになったハッキング、ストーリーミッションで体験できる新たな潜入アクションなどを次々と実践します。
その中でもデモステージ前半で満喫したフリーロームは終始痛快で、現代的ファッションからシャツをタックインした奇妙なファッションに着替えてしまったKarasuさんに福井さんから「休日のおじいちゃんかよ!」と鋭くツッコまれてしまう場面も。犬を撫でてみようとしたり、清廉潔白な市民を指名手配状態にさせたり、バイクを見つけては乗り換えたりと何もかもが自由気まま。更にはのどかな公園に突然パトカーを突っ込ませたり、盗んだばかりの愛車と自撮りなどもしつつ、『Watch Dogs 2』のギミックを満喫していました。
デモステージ後半では、ハッキング要素を駆使したステルスアクションを披露しつつ、施設に備えられた電子回路の利用といった新たな攻略法も見せながらミッションをクリア。敵に見つかり海へ逃走、ずぶ濡れになるわ警察とのカーチェイスに発展するわとてんやわんやな攻略となり、「マップが赤い!」「カーチェイス中に信号で止まらないで!」とまたも激しいツッコミが飛び交っていました。
ステージイベントの最後を飾ったのは、PS4版のみに向けて発売される「コレクターズエディション」開封の儀。レプリカフェイスマスク&キャップやアートブック、主人公“マーカス”の特製フィギュアなどがお目見えとなりました。新たに描かれる独特な世界観やハッキングアクション、関連グッズなどでファンの期待度を更に上げた『Watch Dogs 2』は、PS4/Xbox One/PC向けに12月1日より国内で発売予定です。
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