ネコの絵を描くと実写風のネコ画像に変換してくれる画像生成AI「pix2pix」のサービス「edges2cats」がTwitterをはじめとしたSNSで話題になっています。
「pix2pix」は、ある情報を元に画像を生成するAIと、その画像に「ダメ出し」をしてよりリアルに画像を生成するAIの二者が対立しながら、“本物っぽい”画像を作り上げていくAI教育用アルゴリズムです。カリフォルニア大学バークレー校によって開発されました。
前述した通り「edges2cats」は、ネコの絵を描くと実写風のネコ画像に変換してくれるサービスですが、筆者のようにヘタクソな絵を描くと実写風というよりは油絵のような画風になってしまいます。実写風に変換するには、画力や工夫が求められるようです。
現在Twitterでは、このサービスを利用してリアルなネコを描こうとするユーザーが多数現れており、一種のお祭り状態になっているので、今から参加してみてはいかがでしょうか。そうそう、今日(2月22日)は「猫の日」らしいですよ!
【スパくん】というわけでぼくも自分を描いてネコにしてみたスパ!これでぼくもネコのフレンズだね!わーい! #猫の日 pic.twitter.com/Eox32uYxlD
— Game*Spark (@gamespark) 2017年2月22日
「pix2pix」:http://affinelayer.com/pixsrv/index.html