同メディアによると、アメリカ移民局(US Citizen and Immigration Services)が発行した政策覚書により、プログラマーがH-1Bビザで米国で働くことが難しくなるおそれがあるとのこと。通常、H-1Bビザがあれば、プログラマーが高度な技術的役割を果たせる場合に限り、アメリカの企業は外国人労働者(非移民)を雇えます。
以前のガイドラインでは、プログラマーは専門職として認められていましたが、海外従業員を雇う企業は、そのプログラマーが専門的かつエントリーレベルを超えているという証拠を提示しなければなりません。とはいえ、必ず「H-1B」ビザが拒否されると決まったわけではないそうです。
なお、こちらでは、移民局が3月31日付で公開した覚書(英語)が確認できます。
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