その高機能さで一躍人気のチャットツール「Discord」。同ツールにアップデートが行われ、ゲーム連携機能が強化されたことが発表されています。
これは“Rich Presence”というSDKを組み込んだゲームにおいて、直接ゲームとのやり取りを行い、ゲーム内の情報を表示したり、Discordを介しての招待機能や、各ユーザーのマッチへの直接参加、スペクテートを可能とするもの。現時点での“Rich Presence”対応ゲームとしては、『Call of Duty: WWII』、『Payday 2』、『Divinity: Original Sin 2』、『Battlerite』、『Move or Die』などが挙げられています。SDKは一般に公開されており、開発者が望めば同機能をゲームに簡単に組み込むことができるようになっている模様です。
他にも本アップデートでは、クライアント起動の高速化を始めとした多くの改善とバグフィックスが行われています。
なお、本アップデートの更新履歴の日本語訳は中々クスリとさせられるものとなっているので、気になる方は起動時の更新履歴を飛ばさずチェックしてみましょう。
関連リンク
編集部おすすめの記事
PC アクセスランキング
-
PvPvEタクティカルFPS『Gray Zone Warfare』4月29日早期アクセス開始日発表へ!どのエディションでもPvEで遊べると強調
-
怪異判定ADV『奇天烈相談ダイヤル』大型アプデ版Steamにて無料リリース―資料と会話から矛盾を見つけ相談者の悩みを解決
-
美少女パイロットが戦う『ヴァンサバ』系ACT『ヘビーストームシャドウ』日本語対応でリリース!襲い来るモンスターの大群に武装巨大ロボで立ち向かう
-
話題のADV『バニーガーデン』Steam版にパッチ配信!プレゼントとフードで前に戻れない、ミニゲームで特定の下着が見られないなど不具合修正
-
デスクトップ画面端に置いてながら作業可能な農業シム『Rusty's Retirement』発売―日本語にも対応
-
中世領主ストラテジー『Manor Lords』Steam同接は15万人を超え好調―住民が家に住んでくれなくなるバグに注意
-
『Mortal Kombat 1』次期DLCキャラ「ホームランダー」チラ見せ! ドラマ「ザ・ボーイズ」より参戦
-
PvEが可能な『Escape From Tarkov』新エディション販売が闇落ちユーザーの暗黒面を目覚めさせる―開発「PvEは新モードでありDLCではない」
-
『マブラヴ』シリーズロボACT『Project MIKHAIL: A Muv-Luv War Story』正式リリース―サバイバルモード実装や「特別任務」追加の大型アップデート実施
-
サイレント削除で波紋呼んだララ・クロフトのセクシーピンナップ、次回アップデートで復活へ―『Tomb Raider I-III Remastered』