Ludeon Studiosは、Steam早期アクセス実施中の惑星開拓シム『RimWorld』をAlpha17からBeta18へとアップデートし、ゲームの開発進捗がベータ版へと突入したことを発表しています。
Ludeon Studiosは、同作が開発開始より5年を経てベータへと到達したことを祝するとともに、ベータ版となったことで今回のアップデートが正式版前の最後の主要コンテンツの拡張となるとしています。しかしながら、ベータ期間中にも、主要なもの以外の多くのコンテンツの追加やフィードバックによるゲームの改善が行われていくとしており、同作が「しばらく進化し続けていく」と補足しました。
Beta18の主要な改善としては、沼地バイオームの追加や、隕石やオーロラ、竜巻といった新しいイベントの実装、戦闘中の詳細なログの生成と確認機能、銃器や格闘武器の研究の段階化、および各植民者に対する命令のキュー化が行われています。また、新たな家具やアイテム、メンタルブレイク・インスピレーション、物語の種類なども追加。他にも、マップの特徴がワールドビュー上で名称で表示されるようになったり、隠された宇宙船への到達時に、船が始動するまでの間、宇宙船の周りで襲撃を凌ぐ最終パートの追加などの変更が加えられています。
『RimWorld』がベータ版を行う期間については分かっていませんが、開発に1つの大きな進捗があったということで、嬉しいユーザーも多いのではないでしょうか?
『RimWorld』はSteam/公式サイトにて、Windows/Mac/Linux向けに3,090円/30ドルにて早期アクセス実施中です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
PC アクセスランキング
-
話題のADV『バニーガーデン』Steam版にパッチ配信!プレゼントとフードで前に戻れない、ミニゲームで特定の下着が見られないなど不具合修正
-
巨大蛇から逃げるボディカム視点ホラー『DIGESTED』新プレイ映像公開―ひとたび喰われれば生きたまま消化
-
デッキ成長型ゲーム『HEART of CROWN Online』Steam早期アクセス版リリース!ロードマップ公開&配信者応援キャンペーン実施
-
マーシーが倒れた味方を起爆! ヒーローとヴィランが逆転する『オーバーウォッチ 2』期間限定イベント「ミラーウォッチ」が開催
-
『マインクラフト』危険を感じると丸くなる愛らしいアルマジロが正式実装!オオカミにも鎧を着せられる
-
数十億年後の地球でセクシー美少女大暴れ!SFオープンワールドARPG『星の旅:億万年の絆(GALIX: NewHorizons)』発表
-
3D化した血みどろ残虐ソウルライク続編『Morbid: The Lords of Ire』1週間ほど前倒しで5月17日発売へ―体験版配信中
-
将棋もチェスも「トラップ」もなんでもアリ!?“異種格闘”ボードゲーム『超次元盤上遊戯カオスボード』ストアページ公開
-
『Dead by Daylight』ランダムなパークで戦う新モディファイア「カオスシャッフル」近日登場!「学術書 19:壮麗」を配信中
-
投げ槍vs対戦車ライフルも実現するカオスな基本プレイ無料FPS『Histera』5月16日早期アクセス開始!時代が混ざったグリッチ世界でハチャメチャバトル