議論の的となっているのは新たに導入された“Cards Unbound”という仕組み。これは、ユーザーより「Pay 2 Win」であるとして批判を受けていた課金システム“Essence”を置き換えるもので、同作に元々存在する、キャラクターの能力の強化カードに、レベルの概念を導入する内容になっています。
レベルは、チェストからランダムで出現する、重複カードを集めることで上げることが可能です。今回焦点となったのは、最大レベルと初期レベルでの能力差と、最大レベルに達するまでに大量にカードが必要であること。システムはクイックプレイのみに適応され、ランクマッチでは全員へ全てのカードがLv3として常時開放されるとしていますが、クイックプレイでの単純なバランスの欠如に加え「この状態では新規ユーザーに不親切である上に、ヒーローの練習を満足に行う事もできない」としてユーザー間で大きな議論を呼んでしまった形です。
Hi-Rez Studiosの“Cards Unbound”についてのアナウンスによれば、カードが出現するチェストは、システム導入時には課金通貨では購入することはできない模様ですが、後のバージョンにて課金通貨での購入をサポートするとしています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
家庭用ゲーム アクセスランキング
-
『風来のシレン6』新モード「御神木」や「道場破り」など要素多数追加のアップデート4月27日19時無料配信
-
『Stellar Blade』はすべての国で無修正版を提供する―公式Xが明言、同業者には戸惑いも
-
『Fallout 4』現世代機対応含むアップデート配信!ドラマ効果に追い風か
-
美少女SFアクション『Stellar Blade』PS5向けに遂に発売!34種の新コスチュームが獲得できる「ニューゲーム+」モードの実装も
-
男の娘、性転換しちゃうのか…!?『ペーパーマリオRPG』ビビアンの性別がファンから注目…リメイク版は海外準拠の女の子?国内外問わず熱視線
-
特注フィギュアやモーションコミックで盛り上がる『Stellar Blade』のパッケージに隠された秘密とは…?
-
箱庭ライフSLG『ワールドネバーランド エルネア王国の日々』スイッチ版に最新アップデートパッチ配信―新機能追加や不具合修正、邸宅購入のためのサポートミッション追加など
-
当時のギリギリ表現そのまま!PS名作『ドカポン!怒りの鉄剣』スイッチでリマスター決定―オンライン対応や倍速機能も追加
-
ファミコン風からスイカライクまで!『ガンヴォルト』スピンオフ作品を集めた『インティ・クリエイツ ゴールドアーカイブコレクション』8月20日発売決定
-
『Rise of the Ronin』武技全般の性能が上方修正!壁際での戦闘におけるカメラの修正も