「EVO Japan」でe-Sports語るイベント「ゲームセンター文化のゆくえ」1月27日開催 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

「EVO Japan」でe-Sports語るイベント「ゲームセンター文化のゆくえ」1月27日開催

ゲーセン文化研究会は、「EVO Japan 2018」にて、トークイベント「ゲームセンター文化のゆくえ ─ eスポーツの起源を巡って」を、2018年1月27日に開催します。

ゲーム文化 eスポーツ
「EVO Japan」にてe-Sportsを語るトークイベント「ゲームセンター文化のゆくえ」を1月27日に開催
  • 「EVO Japan」にてe-Sportsを語るトークイベント「ゲームセンター文化のゆくえ」を1月27日に開催

ゲーセン文化研究会は、「EVO Japan 2018」にて、トークイベント「ゲームセンター文化のゆくえ ─ eスポーツの起源を巡って」を、2018年1月27日に開催します。

世界最大規模の対戦格闘ゲームトーナメント「Evolution Championship Series」(通称 EVO)。これまで海外で行われてきた大会ですが、このたび「EVO Japan」として日本に上陸。1月26日・27日は池袋サンシャインシティ文化会館を、1月28日は秋葉原UDX アキバ・スクエアを舞台に、様々な激戦が繰り広げられます。

そんな「EVO Japan 2018」にて、ゲームセンター文化について語るトークイベントを1月27日に実施。世界的に大きな盛り上がりを見せているe-Sportsについて、ゲームセンターという視点を通して語ります。様々な立場の登壇者が集う予定となっているので、興味がある方は詳細をチェックしておきましょう。なお、参加費は無料(カンパ方式)です。

◆「ゲームセンター文化のゆくえ ─ eスポーツの起源を巡って」


EVOは全米各地のツワモノがニューヨークのゲームセンターに集まって開催したのが始まりである。最強は誰か。誇りをかけて闘い続けてきたプレイヤーたちの歴史であると言えよう。

近年、ビデオゲームはe-sportsとも呼ばれるようになり、家庭用ゲーム機やパソコンを用いて大会が開かれている。しかし、e-sportsもEVOもゲームセンターに起源をもつ。そして、ゲームセンターでは格闘ゲームが登場する以前から、ハイスコアを目指して競い合う文化が形成されていた。

果たして、ハイスコア文化やゲームセンター文化は、現在のe-sportsにどのような影響を与えてきたのだろうか。ゲーム文化の周辺にかかわってきた論者たちがゲームセンター文化のゆくえについて語り合う。


■登壇者(50音順)
  • イケダミノロック(高田馬場ゲーセンミカド店長、株式会社INH代表取締役)
  • 石井ぜんじ(フリーライター、元ゲーメスト編集長、主な著書「ゲームセンタークロニクル」)
  • 加藤裕康(社会学者、大学講師、主な著書「ゲームセンター文化論」)
  • 京城(ライター、日本ハイスコア協会会長)
  • 松浦恵介(編集者、日本ハイスコア協会理事、元アルカディア編集者)


■日程:1月27日(土)14:00 ~ 16:00(13:30開場)
■会場:池袋サンシャインシティホール7階会議室702
■主催:ゲーセン文化研究会 ※本イベントは、EVO Japan実行委員会LLPが主催するイベント『EVO Japan 2018』内にて、有志が行うサイドイベントです
■参加費:無料(カンパ方式)


「EVO Japan」にてe-Sportsを語るトークイベント「ゲームセンター文化のゆくえ」を1月27日に開催

《臥待 弦》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 『SILENT HILL f』加藤小夏さん&岡本基シリーズP緊急インタビュー!「雛子はきっと抱え込みすぎてる」キャラ分析や演技の苦労を訊いてみた【TGAノミネート記念】

    『SILENT HILL f』加藤小夏さん&岡本基シリーズP緊急インタビュー!「雛子はきっと抱え込みすぎてる」キャラ分析や演技の苦労を訊いてみた【TGAノミネート記念】

  2. 2026年初頭より「ゲオ」全国主要店舗で中古レトロゲーム販売再開へ―買取再開は本日12月8日より、「地元のお店で、気軽に売買できる」目指す

    2026年初頭より「ゲオ」全国主要店舗で中古レトロゲーム販売再開へ―買取再開は本日12月8日より、「地元のお店で、気軽に売買できる」目指す

  3. “元受刑者”を連想させるNPCで炎上の『ホロアース』、「意図して制作された事実はない」と改めて釈明―詳しい経緯や今後の対応も案内

    “元受刑者”を連想させるNPCで炎上の『ホロアース』、「意図して制作された事実はない」と改めて釈明―詳しい経緯や今後の対応も案内

  4. 「League The k4sen」「すまないねぇ」「なんだこいつ…」などが最終候補に―「日本eスポーツアワード」流行語大賞2025最終候補が発表

  5. 『月姫』アルクェイドのモデルとされる人物、詳細23年越しに明らかに―海外ファンの調査、実を結ぶ

  6. 公式が「ルナガロン」擬人化イラスト投稿しファンも困惑!?実は2023年のラフスケッチ再掲

  7. 第一次世界大戦サバイバルホラー『CONSCRIPT』無料大型アプデ「Director's Cut」配信!

  8. Steamから削除されていた『No Players Online』が販売再開―原因は「かつての友人達がDMCAによる申し立て」

  9. “DOOM移植チャレンジ”ついに医療機器へ―パルスオキシメーター上での表示に成功

  10. 「駿河屋」不正アクセス問題、クレジットカード情報漏洩の範囲はセキュリティコードなどほぼすべて―対象者には個別連絡も

アクセスランキングをもっと見る

page top