同サイトの報告によれば、『H1Z1』は最盛期である2017年7月にはピーク時に約15万人、毎時平均約8万6千人の同時接続数を誇っていました。しかし、2018年2月以降は毎日の同時接続数が1万人を下回る日がほとんどで、ピーク時でも最大でおよそ1万4千人程度と、最盛期と比較して約91%のプレイヤーがゲームを離れていることが確認されています。
また、同サイトは報告されたプレイヤー減少について、同ジャンルの後発作品である『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』や『Fortnite: Battle Royale』の影響を挙げているほか、デベロッパーによるサポートの不足や長期化している早期アクセスを原因として指摘しています。
商業バトルロイヤルジャンルにおける元祖として知られる『H1Z1』。今回の報告から大幅なプレイヤー減少の憂き目に遭っていることが明らかになった同作ですが、デベロッパーにはプレイヤーの声を聞いた上での再起が期待されます。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
『塊魂』の高橋慶太氏、自身の最新作は売上不振…海外メディアインタビューにて苦境を吐露
-
『妖怪ウォッチ』の流れを継承するレベルファイブ新作『ホーリーホラーマンション』クロスメディア発表会ふたたび延期
-
実際には使っていないのに…生成AI疑惑掛けられたインディーRPG制作者「生成AI認定しないで」
-
オープンワールドのサイバーパンクACT『NO LAW』発表!無法な街では“結果”こそがすべて【TGA2025】
-
中国の視点から日中戦争を描くFPS『Fourteen Years of Flames』が開発中。14年にもわたる戦いを体験していくシリアスなゲームに
-
発売35周年の『アクトレイザー』、最初は“ドラクエタイプのRPG”だった…!?古代祐三氏も「今知った」
-
【92%オフ】PC版『エースコンバット7』が最安値668円!新作の発売前に予習・復習のチャンス
-
大型DLC同梱や2~3本分まとめて遊べる大作が「全て半額以下」!『世界樹の迷宮』『ニーア』『トゥームレイダー』などお買い得【eショップ・PS Storeのお勧めセール】
-
「にゃるら氏を外さないとアニメを中止する」『NEEDY GIRL OVERDOSE』アニメ発表直前にプロモーションから外されたにゃるら氏が声明【UPDATE】
-
任天堂とモノリスソフト、『ゼルダ』開発で歩んだ15年―軌跡と強固なパートナーシップを対談形式で振り返る




