ニューラルネットワークを用いたこの技術では、サーモグラフィー画像内の人物を「顔写真データベース」と照らし合わせ、個人の特定が可能になるとのこと。視界の悪い現場のみならず、「壁越し」で特定の人物を認識できる可能性もあるようです。
TheNextWebは、これは政府監視リストにある要人を特定する支援技術として計画されているものと見ています。プロジェクトは初期段階ということですが、その進行度は上々で、すでにサーモグラフィー画像と小規模な「顔写真データベース」を使った特定もできているのだとか。今後は現場でリアルタイムの顔認識に対応するよう、機能を拡張させることもできるようです。
一部のゲーマーにとっては「ウォールハック」のような印象を受けそうなこの技術ですが、将来は軍隊や警察組織での配備も有り得るかもしれません。しかしながら、個人のプライバシーを侵害する可能性も懸念され、TheNextWebは「(正しく使われることを)前向きに信じていますか?」と疑問の声も見られています。
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