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SFゲームの世界?米陸軍研究所で「壁越しに人物を特定できる」新技術が開発中、サーモグラフィーで政府要人の確認も可能か

米陸軍研究所より、「ウォールハック」を彷彿とさせる「壁越しの顔認識」の実現性を示す新たな報告書が公開されました。

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SFゲームの世界?米陸軍研究所で「壁越しに人物を特定できる」新技術が開発中、サーモグラフィーで政府要人の確認も可能か
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アメリカ陸軍研究所のBenjamin S Riggan氏ら研究チームは、サーモグラフィー画像から個人を識別する顔認識技術に関する報告書を公開しました。

ニューラルネットワークを用いたこの技術では、サーモグラフィー画像内の人物を「顔写真データベース」と照らし合わせ、個人の特定が可能になるとのこと。視界の悪い現場のみならず、「壁越し」で特定の人物を認識できる可能性もあるようです。

TheNextWebは、これは政府監視リストにある要人を特定する支援技術として計画されているものと見ています。プロジェクトは初期段階ということですが、その進行度は上々で、すでにサーモグラフィー画像と小規模な「顔写真データベース」を使った特定もできているのだとか。今後は現場でリアルタイムの顔認識に対応するよう、機能を拡張させることもできるようです。

一部のゲーマーにとっては「ウォールハック」のような印象を受けそうなこの技術ですが、将来は軍隊や警察組織での配備も有り得るかもしれません。しかしながら、個人のプライバシーを侵害する可能性も懸念され、TheNextWebは「(正しく使われることを)前向きに信じていますか?」と疑問の声も見られています。
《キーボード打海》

「キーボードうつみ」と読みます キーボード打海

Game*Sparkの編集者。『サイバーパンク2077 コレクターズエディション』を持っていることが唯一の自慢で、黄色くて鬼バカでかい紙の箱に圧迫されながら日々を過ごしている。好きなゲームは『恐怖の世界』。

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