イベント会場には、自分のプロフィールを掲載する「ハンター自己紹介コーナー」や、原画展示など「モンハン」好きには堪らないスペースが盛りだくさん。さらに受付嬢やハンターが登場したり肉焼き体験が楽しめたりと、至る所に「モンハン」らしさが溢れていました。
15時からは会場の様子をお伝えする生放送もスタート。開発時の貴重なコンセプト映像を紹介するコーナーでは、導虫に従ってモンスターを追いかけたり、ツタの罠等の自然環境を使って狩りをするという本作の魅力が、約3年前の試作段階から入っていたことが明らかに。また、複雑な地形をモンスターがスムーズに移動するための検証を重ねていたなど、普段聞くことのできない裏話も披露されています。
開発メンバーと生放送を見ている視聴者が協力する「オンライン開発者チャレンジクエスト」では、歴戦の個体であるテオ・テスカトルに挑戦。見事討伐に成功すると「金の竜人手形×1」が配信されるとあって、応援にも熱が入ります。モンスターの攻撃力は非常に高く要所要所でヒヤッとする場面があるものの、ハンター達の連携も素晴らしく、見事討伐成功!会場は大きな拍手に包まれました。
情報コーナーでは、「ALOOK」とコラボした特別デザインのメガネや、本作のグッズが当たる「一番くじ」、大迫力のオーケストラで「モンハン」の音楽を奏でる「狩猟音楽祭2018」の告知などが行われました。
そしていよいよイベント後半には、「狩王決定戦」東京部門の決勝戦がスタート。予選で1分を切る好タイムを叩き出した精鋭8チームが、腕を競います。この中の上位4チームが7月15日に開催される決勝大会に進出するとあって、皆真剣な表情です。
ステージに登壇したチームは、練習に100時間以上を費やしたり、討伐が1,000体を超えてたりと、いずれも“歴戦のハンター”とも呼ぶべき猛者ばかり。その努力から来るスーパープレイの数々は、観客を大いに魅了しました。
決勝大会のクエストは討伐対象が「ネルギガンテ」で、太刀・ハンマー・ガンランス・スラッシュアックス・弓の5種類の武器が使用可能でしたが、決勝の参加者は全て攻撃力の高いハンマーorスラッシュアックスを選択。「回避の装具」を駆使してモンスターの攻撃をギリギリでやりすごし、怒涛の勢いで反撃を叩き込むというシーンが数多く見られました。
激闘の結果、「導きのK.R」「AGent」「腿ハメド腹筋ドゥル」「六期団」の4チームが決勝大会に進出!最初の地区大会でありながら、非常にハイレベルな争いとなった今回の東京大会。来週4月29日に予定されている名古屋大会をはじめ、今後の予選からも目が離せません。
モンスターハンター:ワールド 狩王決定戦2018 東京大会
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