Oculusは、開催中の Facebook Developer Conferenceにて、スタンドアローンVRヘッドセット「Oculus Go」の発売を開始したことを発表しました。
同機はPCを用いず、スマホを用いたVRヘッドセットより高度なVR体験が可能であるという触れ込みの、スタンドアローンタイプのVRヘッドセット。ベースとして、クアルコム社のSnapdragon 821プラットフォームを採用しており、2560x1440、WQHDの解像度に対応している他、スピーカーとマイクが内蔵になっています。
安価なVR機でもある同機種ですが、気になるのはアプリケーション。GearVRのアプリケーションが動作することが過去にアナウンスされている他、公式サイトではゲームを含む、1,000本以上のコンテンツが謳われています。果たして同機はソフト面でもスマホ用アプリの粋を超え、VRの更なる普及をもたらすことが出来るのでしょうか。
「Oculus Go」は公式サイトにて購入可能。既に日本向けへの販売サイトも登場しており、専用コントローラーなどを含む、内蔵メモリ32G版が本体セット23,800円、64G版が29,800円にて購入可能となっています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム機 アクセスランキング
-
Xbox版Meta Questが発売? Meta Horizon OS がApple Vision Pro並みになる隠し球とは【特集】
-
作り上げた街を覗き込もう! VR都市経営シム『Cities: VR』ローンチトレイラー
-
全304本!Meta Quest 3で遊べる「Xbox Cloud Gaming」ゲーム一覧をチェック。『Starfield』『PAYDAY 3』なども対象
-
Bethesdaが『Fallout 4』のグラフィックス技術を紹介―数枚のスクリーンショットも
-
Steamゲームのコントローラー対応がわかりやすく!PS系を中心に対応表記が大幅拡充
-
VRで旋盤体験!旋盤安全講習シム『Lathe Safety Simulator』無料配信開始
-
NVIDIA、Pascal世代GeForce GPUのリアルタイムレイトレーシングに対応する425.31WHQLドライバー配信
-
PCにインストール済みのSteamゲームを「Steam Deck」に転送できる新機能が登場! ベータアップデートで追加
-
レトロゲーム互換機「POLYMEGA」N64にも対応するシステムソフトウェアv1.1.30がリリース!
-
“「ROG Ally」はValveの失敗から学んでいる”―内部構造に着目した分解動画公開