シンガポールのデベロッパーVecFour Digitalは、“非対称ホラーロイヤル”な新作一人称視点ゲーム『Hide Or Die』のKickstarterキャンペーンを開始しました。
本作は1 vs 15のサバイバルホラーゲーム。16人の生存者が地下バンカーから一斉に解放され周囲を探索して物資などのアイテムを収集しますが、その内の1人は闇に飲まれた狂気の殺人者へと変貌します。殺人者となったプレイヤーは他のプレイヤーの殺害を試み、生存者となったプレイヤーは最終脱出地点の照明塔に電力を送るため(強力な光が闇を取り払う)、各地のヒューズボックスをすべて有効にします。
殺人者はそれぞれ異なる能力を持った複数のクラスがあり、魚群探知機で付近の音を探知できる「Fisherman」、高い場所に登ったり草の中に隠れられる「Child」、生存者を阻む電気の壁を置くことができる「Scientist」などが用意されています。
生存者が最後の1人になると殺人者との一騎打ち“Showdownモード”となり、周囲が暗い霧に覆われて直接対決の可能性が高まります。生存者はマップのどこかに出現する強力な武器を探し、殺人者を倒すことを強いられます。なお、マップには殺人者以外に危険な野生動物も存在するようです。
『Hide Or Die』はPCを対象に19.99ドルで2018年10月リリース予定(Steamページ)。Kickstarterの目標金額は54,500ドルです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ゲーム文化 アクセスランキング
-
『Atomic Heart』に登場したセクシーすぎる双子ロボットの限定スタチューが海外向けに予約開始!
-
初代を3Dでリメイクする『Fallout 4』大型Mod「Fallout: Vault 13」のデモ版は今夏公開予定
-
実写映画版『ゼルダの伝説』はモーキャプを多用しない“地に足ついた作品”に。かつては「アバター」のような映画を想像していた監督が考えを明かす―海外報道
-
ローポリなレトロ風オープンワールドRPG『Dread Delusion』正式リリース日決定!
-
『Fallout 4』次世代アプデで多くのModが使用不可に―前提Mod「F4SE」が対応しなくなったため…対応策をご紹介
-
日本の国土交通省が送る『Cities: Skylines』Modv2.0公開!好きな実際の街を再現する「SkylinesPLATEAU」―設定ファイル自動生成などで使いやすく
-
悪夢のような世界を巡る一人称視点ホラーADV『Necrophosis』ティーザー映像!
-
世代超えて紡ぐ農場シミュレーション新作『Echoes of the Plum Grove』配信開始!
-
多くのゲーマーを魅了した『Atomic Heart』双子ロボの“中の人”による妖艶コスプレ!
-
海外人気サンドボックスゲーム『Garry's Mod』製作者が任天堂関連のSteamワークショップアイテムの削除要求に応じる「二度とアップロードしないでほしい」