DSOGamingによれば、「gamescom 2018」のプレゼンテーションにおいて、DICEは、リアルタイムレイトレーシングデモ映像にスローモーションのシーンも含まれていたことから不安に感じたファンの声に対し、『バトルフィールド V』において同機能が1080p/60fpsで堅実に動作するとコメント。美麗なデモ映像同等の内容が実際に十分なゲーム速度で楽しめる旨を明らかにしています。
また、『Metro Exodus』を手がける4A Gamesは、Rock, Paper, Shotgunの取材に対し、同作において、RTXシリーズを利用したリアルタイムレイトレーシング機能の動作目標が1080p/60fpsであることを明らかにし、目標達成のための最適化を進めているとしました。なお、4A Gamesによれば同作ではRTXでのリアルタイムレイトレーシングの有無はオプションであり、必要に応じて切替可能であるとのことです。
華々しくお披露目が行われたリアルタイムレイトレーシング機能。従来からまた卓越した映像表現を魅せた同機能ですが、大型タイトルの1080p/60fps動作が既に報告されていることを考えれば、本当に実用的なレベルでの実装を期待できそうなところです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ゲーム機 アクセスランキング
-
『モンハンワイルズ』無料アプデ第4弾、ゲームを放置するとパフォーマンス改善?シェーダーコンパイルにまつわるPC版有志検証
-
没入感マシマシ!?VRタルコフライクPvPvE『Ghosts of Tabor』早期アクセス開始―シビアなサバイバルが直感操作で楽しめる
-
任天堂とユービーアイが協力!『アサクリ』最新作を携帯機で滑らかに動作させる「巧妙な回避策」とは
-
最近のゲームの初回起動時に待ち受ける謎の長すぎ処理時間「シェーダーコンパイル」正体とは
-
【Steam Deckお悩み解決】日本語入力のやり方は?スクリーンショットの取り出し方は?
-
FC時代のくにおくん5タイトルを収録!テレビに繋ぐだけでゲームが遊べる「レトロスティック熱血LEGEND くにおくん」12月10日発売決定
-
PC/PS/Xbox全対応!さらにスイッチでも使えるロジクール製ワイヤレスゲーミングヘッドセット「ASTRO A50 X」5月16日発売
-
合法的に落書き! VRグラフィティシム『Graffiti Simulator』プレイ映像
-
『モンハンワイルズ』携帯ゲーミングPC動作テスト動画が公開―中には60fpsを超えるデバイスも
-
NVIDIA、最新ドライバーでRTX50シリーズが「PhysX」に一部タイトルで対応―『バトルフィールド 6』最新アプデにも備えたVer.591.44配信





