ガンと闘病中の12歳の少年から届けられた『Fallout 76』を熱望する声に、ベセスダ・ソフトワークスがプレゼント付きで暖かく応じたことが海外メディアより報じられました。
海外メディアは、ベセスダ・ソフトワークスが珍しいガンに罹患している12歳の少年の『Fallout 76』をプレイしたいという希望に手を差し伸べたと伝えています。
Eurogamerおよび少年のFacebookによると、バージニア州ハンプトンの12歳の少年・ウェス君は5歳のころからガンとの闘病を続けているとのこと。医師の提案によって治療を止めて数日、ウェス君は自分が『Fallout 76』をプレイできないであろう事実に気付き、泣いてしまいました。ウェス君は『Fallout 76』のパワーアーマー・エディションをアナウンス直後に予約するほどのファンです。
この声を受け、ベセスダのアシスタントディレクターであるMatt Grandstaff氏は、車で4時間かけて会社から病院を訪問。ウェス君にゲーム本編をプレゼントしました。さらに、トッド・ハワード氏のサインが入ったプロトタイプのパワーアーマーヘルメットも贈呈。かくして、ウェス君は熱望していた『Fallout 76』のプレイヤーとなることができました。
長くプレイし続けることはできなかったものの、『Fallout 76』を遊んでいた時間はウェス君の心にかなり響いたご様子。彼の両親からも、関係者やチームに強く感謝するコメントがFacebook上で届けられています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ゲーム文化 アクセスランキング
-
『Fallout 4』次世代アプデで多くのModが使用不可に―前提Mod「F4SE」が対応しなくなったため…対応策をご紹介
-
廃墟となった東京に潜む怪異と戦え!ローポリスタイリッシュホラーアクション『NIGHTMARE OPERATOR』Steamストア公開
-
DDRをミニ化したリメイク版「DanceDanceRevolution Classic Mini」9月27日に発売決定!初代から3rdの曲を中心に収録予定
-
『星のカービィ』生みの親・桜井政博氏がカービィを食べちゃった?美味しそうにフォークを入れる写真にファンも「だめぇぇぇぇぇ」
-
『呪術廻戦 ファンパレ』ハーフアニバーサリーを記念したリアルイベント「ファンパレード」を6月に開催!抽選申し込みもスタート
-
海外人気サンドボックスゲーム『Garry's Mod』製作者が任天堂関連のSteamワークショップアイテムの削除要求に応じる「二度とアップロードしないでほしい」
-
ドラマ「フォールアウト」で熱視線の“作中時系列”問題に新たな説が浮上。登場人物が「わざと嘘をついていたのかも」と初作開発者が語る
-
現実に欲しいゲームの機能は?セーブ&ロード、ファストトラベル、リスポーン...魅力的な機能が盛りだくさん
-
あの狂気が再現…!映画「ジョーカー」の非公式オープンワールドゲーム映像が凄まじいクオリティ
-
『スト6』リュウ、豪鬼の大迫力な“ミューラルアート”がTシャツに!経年とともにロゴが徐々に姿を現すクラックシャツは、手作業で数十回も塗り重ね