Oculus、“ゲーム向け”新スタンドアロンヘッドセット「Oculus Quest」発表!―6DOF対応、399ドル | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

Oculus、“ゲーム向け”新スタンドアロンヘッドセット「Oculus Quest」発表!―6DOF対応、399ドル

様々なVRヘッドセットの展開で知られるOculus社は、カリフォルニア州にて開催中の開発者向けイベント「Oculus Connect 5」にて、新スタンドアロンヘッドセット「Oculus Quest」を発表しました。

ゲーム機 VR
Oculus、“ゲーム向け”新スタンドアロンヘッドセット「Oculus Quest」発表!―6DOF対応、399ドル
  • Oculus、“ゲーム向け”新スタンドアロンヘッドセット「Oculus Quest」発表!―6DOF対応、399ドル
  • Oculus、“ゲーム向け”新スタンドアロンヘッドセット「Oculus Quest」発表!―6DOF対応、399ドル

様々なVRヘッドセットの展開で知られるOculus社は、カリフォルニア州にて開催中の開発者向けイベント「Oculus Connect 5」にて、新スタンドアロンヘッドセット「Oculus Quest」を発表しました。

この「Oculus Quest」は、“Santa Cruz”の開発コードで以前から知られていたスタンドアロンタイプのヘッドセット。「Oculus Go」同様に外部センサーを不要としていますが、内蔵カメラを使用した位置トラッキング(6DOF)を実装しているのが特徴です。また、同社のTouchコントローラー2機併用にも対応。解像度は片目1600x1440となっています。

Oculus社トップのHugo Barra氏は、同機が「ゲーム向け」であり、PC用「Oculus Rift」レベルの体験をユーザーに提供するものであるとしています。なお、「Oculus Quest」は50以上のタイトルと共にローンチされる予定であるとのことです。

位置トラッキングも新たに可能となった同機。コアPCゲーマー以外にも本格的なVR体験を提供するものになることはできるのでしょうか。「Oculus Quest」は2019年春に399ドルにて発売予定です。
《Arkblade》

関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム機 アクセスランキング

  1. 4Kゲーミングモニター「MOBIUZ EX271U」で究極の“スイッチ2体験”!『スト6』をプレイしながら「AI自動最適化機能」「映像美」「快適性」をチェック

    4Kゲーミングモニター「MOBIUZ EX271U」で究極の“スイッチ2体験”!『スト6』をプレイしながら「AI自動最適化機能」「映像美」「快適性」をチェック

  2. キーホルダーサイズの「Wii」…その名も「Kawaii」!?オープンソースプロジェクトが公開

    キーホルダーサイズの「Wii」…その名も「Kawaii」!?オープンソースプロジェクトが公開

  3. 【Steam Deckお悩み解決】日本語入力のやり方は?スクリーンショットの取り出し方は?

    【Steam Deckお悩み解決】日本語入力のやり方は?スクリーンショットの取り出し方は?

  4. Steamが重すぎる?メモリ使用量を減らせるかもしれない設定に注目

  5. 最近のゲームの初回起動時に待ち受ける謎の長すぎ処理時間「シェーダーコンパイル」正体とは

  6. 初代PSタイトルを遊べるFPGA搭載互換機「SuperStation one」正式発表!HDMIやVGAに対応しPSコントローラーも使用可能

  7. あの「イカゲーム」を実体験できちゃう!『Squid Game Virtuals』海外VRアミューズメント施設向けにリリース

  8. 「Ragdollではありません、Latentです」キャラクターが自力で踏ん張る! リアルな物理アニメーションを生成する技術「Latent」のデモが12月に公開予定

  9. GTX10シリーズが開発者サポート終了…グラフィックスドライバは継続アップデートも、終了時期不明【UPDATE】

  10. 古めのグラボでこそ輝く新技術!?アップスケーリング&フレーム生成ツール「Lossless Scaling」設定次第でGPU負荷を半減し得るバージョン3.1アップデートを公開

アクセスランキングをもっと見る

page top