長年に渡る、様々な数多くのフリーソフトの制作で知られるアンディー・メンテは、Steam向けにシューティングゲーム『Vampire Bloody Star X(ヴァンパイア・ヴラッディ・スターX)』を配信しました。
同作は、画面・BGMともにスタイリッシュな雰囲気で展開する全方向型のシューティングゲーム。最初にプレイすることになるNORMALモードでは、基本的には自機位置も固定で、全方位から迫りくる敵に触れないように、ショットとバリアーを駆使して切り抜けていく内容です。
ただし、スコアを使用するステージ間のショップでパワーアップ購入や、ゲームプレイで開放される多数のモードにおいては、ロックオン攻撃や自機移動、敵の弾幕攻撃などの要素が順次開放。様々な遊び方を楽しめ、オンラインランキングも実装されています。
オリジナル版は2013年にフリーソフトとしてリリースされた同作。今回のSteam版では、ゲーム内に言語切替機能が追加された他、新ステージで構成される、NOMAL MODE、QUEEN MODE、HEAVEN MODEの実装、サウンドトラックのみに収録されていた楽曲の追加など、様々な改良が施されています。
アンディー・メンテは、1997年より、フリーソフトを中心に数多くのゲームタイトルを発表してきたデベロッパー。独特の世界観や物語、やりこみ要素などで根強いファンを有している他、代表の泉和良氏は小説家・作曲家としても知られています。また近年ではアナログゲームも発表。今後の同デベロッパーの特徴的なRPG作品の登場の可能性なども含めて、今回のSteam登場を嬉しく思うファンも居るのではないでしょうか。
『Vampire Bloody Star X』Steam版は310円にて配信中です。
※UPDATE (2018/11/9 20:38):Steamページにフリーソフトからの更新点が記載されたため、本文を修正しました。
関連リンク
編集部おすすめの記事
PC アクセスランキング
-
PvPvEタクティカルFPS『Gray Zone Warfare』4月29日早期アクセス開始日発表へ!どのエディションでもPvEで遊べると強調
-
美少女パイロットが戦う『ヴァンサバ』系ACT『ヘビーストームシャドウ』日本語対応でリリース!襲い来るモンスターの大群に武装巨大ロボで立ち向かう
-
PvEが可能な『Escape From Tarkov』新エディション販売が闇落ちユーザーの暗黒面を目覚めさせる―開発「PvEは新モードでありDLCではない」
-
街づくり、資源管理、戦闘で村を成長させていく中世シム『Manor Lords』同接13万人突破!早期アクセス開始からわずか2時間
-
怪異判定ADV『奇天烈相談ダイヤル』大型アプデ版Steamにて無料リリース―資料と会話から矛盾を見つけ相談者の悩みを解決
-
デスクトップ画面端に置いてながら作業可能な農業シム『Rusty's Retirement』発売―日本語にも対応
-
『マブラヴ』シリーズロボACT『Project MIKHAIL: A Muv-Luv War Story』正式リリース―サバイバルモード実装や「特別任務」追加の大型アップデート実施
-
新機能でより快適になったDRPG『剣と魔法と学園モノ。』1AE/2Gリマスター版リリース―ハクスラ&ハードコアなファンタジー学園生活
-
新エディションへの不満吹き荒れる『Escape from Tarkov』―開発がEoD版に関する新情報公開も余波は続く
-
『百英雄伝』アップデートパッチが配信―「特定条件下でキャラクターが仲間にならない」不具合などを修正