PQube Limitedは、インティ・クリエイツが手がけるガンシューティング『ぎゃる☆がん2』Steam版向けに、VR対応DLC「どきどき☆VRモード」を配信しました。
『ぎゃる☆がん2』は、ある事情でモテ男になってしまった主人公が四方八方から迫り来る美少女たちを特殊な眼力で撃退しながら、目的の達成と意中のヒロインとの恋愛関係の進展を目指す、お色気たっぷりのガンシューティングゲームです。
今回配信されたDLC「どきどき☆VRモード」は『ぎゃる☆がん2』本編の内容全てをVR化して楽しめるようにするもの。同作は、Steam版配信開始当初、当時未修正のエンジンの仕様を利用した不完全なVR化が可能な方法が発見されていました。しかしながら今回のDLCでは正式なVR対応とのことで、VRでのプレイ用に正しく調整されたゲームを楽しむことができます。
なお、当時のインティ・クリエイツの回答としては「『ぎゃる☆がん2』へのVRの正式実装の予定はない」とのことだったので、DLCの形ながらもまさかのVR正式実装には嬉しいユーザーも多いところではないでしょうか。
『ぎゃる☆がん2』DLC「どきどき☆VRモード」はSteamにて1,220円で配信中。『ぎゃる☆がん2』Steam版本体は6,980円となっています。『ぎゃる☆がん2』はDMMでのPC版配信のほか、PS4でもリリースされていますが、いずれも現時点では「どきどき☆VRモード」の配信が行われるかについては明らかになっていません。
関連リンク
編集部おすすめの記事
PC アクセスランキング
-
『ベイグラントストーリー』『ICO』インスパイアの3Dメトロイドヴァニア『Twilight Bastion』デモ版がリリース決定―ソウルライク要素も存在
-
『Escape from Tarkov』PvEモードは「現段階でEoD版全員分のサーバーリソースが用意できない」と公式声明―正式版リリース時にはPvEのMODサポート追加や旧価格でアップグレードしたユーザーへ追加特典も約束【UPDATE】
-
PvPvEタクティカルFPS『Gray Zone Warfare』4月29日早期アクセス開始日発表へ!どのエディションでもPvEで遊べると強調
-
『スト6』での“瞬獄殺”もかっこよすぎ!追加キャラ「豪鬼」5月22日配信決定&ゲームプレイ映像公開
-
話題のADV『バニーガーデン』Steam版にパッチ配信!プレゼントとフードで前に戻れない、ミニゲームで特定の下着が見られないなど不具合修正
-
怪異判定ADV『奇天烈相談ダイヤル』大型アプデ版Steamにて無料リリース―資料と会話から矛盾を見つけ相談者の悩みを解決
-
自分の顔を使ってプレイする、赤ちゃんが家族の絆を取り戻すADV『Goodnight Universe』発表―「フェイストラッキング」モードも搭載
-
『マブラヴ』シリーズロボACT『Project MIKHAIL: A Muv-Luv War Story』正式リリース―サバイバルモード実装や「特別任務」追加の大型アップデート実施
-
『GUILTY GEAR -STRIVE-』新キャラ「スレイヤー」5月30日より配信開始!新バトルステージ「Amber Fest with Kind Neighbors」も追加へ
-
『百英雄伝』アップデートパッチが配信―「特定条件下でキャラクターが仲間にならない」不具合などを修正