Keen Software Houseは、2013年10月よりSteam早期アクセス中であったサンドボックスゲーム『Space Engineers』の正式版の配信を開始しました。
同作は、元々同社のデビュー作であるスペースコンバットゲーム『Miner Wars 2081』に予定されていたMMOモードや続編のアイディアなどをコンストラクションとサンドボックスの方向に特化して再構築したタイトルでした。衝突での損傷の再現や、細かいリソース消費のシステムを特徴とし、後のバージョンでは惑星の実装に加え、装輪車なども登場。当初はリアリズム重視の近未来のハードSF設定だった同作ですが、拡張に伴い、それ以外の要素も多く出現しています。
今回の正式版に際してのアップデートでは、サバイバル要素が大幅に拡張され、はしごや、ベーシックなAssembler設備などのブロックが追加。また多くのサバイバルに関連するバランス調整が実施されています。
なお、今後のアップデートの予定についても公開されており、新たなブロックや、お金などのゲーム内経済、新武器、戦闘特化シナリオなどが予定されているとしました。
『Space Engineers』はSteamにてWindows向けに2,050円で配信中。2019年3月5日までは20%引きの1,640円で購入可能です。
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