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5年以上掃除していないゲーミングPCから新種生物が続々発見―グラボの熱で活動か【UPDATE】

4月1日、5年以上掃除を怠ったゲーミングPCから新種の生物が続々発見されているというショッキングな事件が報じられ、大騒動となっています。

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5年以上掃除していないゲーミングPCから新種生物が続々発見―グラボの熱で活動か【UPDATE】
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4月1日、5年以上掃除を怠ったゲーミングPCから新種の生物が続々発見されていると海外ゲームメディアが報じ、注目を集めています。

そのゲーミングPCの持ち主はアメリカ在住のJohn F Hasegawa氏。報道によると、Hasegawa氏はこのゲーミングPCを購入してから一切掃除をしておらず、5年以上にわたって起動したままの状態が続いていたとのこと。そして、そろそろグラフィックボードを新調しなければとPCケースを開けたところ、見たことがない様々な生物がわらわらと動いていたそうです。

Hasegawa氏はインターネット(勿論そのPCで)でそれらの生物を調べてみるも、類似するものが見つからないため専門家に調査を依頼。すると、「少なくとも33種類の新生物(微生物を含むと151種類)が存在する」との調査結果が出ました。

現在、ゲーミングPCは政府の研究機関によって没収され、Hasegawa氏の手元にはないとのことですが、こんなこともあろうかとゲーミングPC内の状況を詳細に描写した手記を残していました。

編集部では、その手記を和訳したので以下で紹介します。

ゲーミングPCの中の惑星



5年以上にわたって愛用したゲーミングPCは、私の身体から出る老廃物を際限なく吸い込んできた。その老廃物は、外界との関わりを遮断する壁のような役割を果たし、PC内に独自の生態系を作り上げてきたのだ。気が付けば、多種多様な生物が住み着くようになり、彼らはPC内の環境に適応……そして進化していった。


私がPCケースを開いた瞬間、目のあたりにしたのは新世界。見た事もない生物や植物が跋扈し、まるでジュール・ヴェルヌの「地底旅行」を彷彿とさせるような光景が広がっていた。新世界というより異世界、いや別の惑星と表現すべきだろうか。とにかく言葉では表現できない様相がそこにあるのだ。

母なる大地・マザーボード



私のゲーミングPCに搭載されているマザーボードは、本来の機能を維持しながらも母なる大地のような役割を果たしている。ここでは多くの生命が営みを続けており、食物連鎖が機能しているのだ。

政府の研究機関にゲーミングPCを取り上げられるまで、私はマザーボードをひたすら見つめていた。そう、まるで『ポピュラス』のゲーム画面を無心で眺めるように。それだけここは魅力的な大陸なのだ。

待ち伏せ蜘蛛「Ambush」



Ambush(待ち伏せ)は回転するファンに巣を作る蜘蛛だ。ファンに吸い込まれた生物は、蜘蛛の巣の粘着力と回転するファンの遠心力によって身動きが取れなくなり、生きたままコイツに捕食される事になるのだ。

コイツには捕獲した生物をファンの風で乾燥させ、干物にして長期保存をするという特筆すべき習性がある。私がスーパーマーケットでビーフジャーキーの値段(インディゲーム一本は買えるぞ)に悶えていた頃、コイツは自家製を作っていたのだ。

何はともあれ、コイツがファンに住み着いたおかげで、逃げ場を失ったPC内の生物は独自に進化せざるを得なくなったというわけだ。

全てのPCゲーマーが渇望する「G.Cactus」



G.Cactusは、グラフィックボードに群生する植物だ。グラフィックボードの熱をエネルギーとして吸収しているため、ほとんど光合成を行わないらしい。サボテンの一種なのかどうやら空気中の水分を吸収する習性をもっているようだ。

つまり、彼らはグラフィックボードの熱を吸収し、空気中の水分を蓄える事でグラフィックボードの熱暴走を防いでいたのだ。どおりで最高設定にしてもなんともないわけだ。

残念なことに彼らは政府の研究機関に全て没収された。もし彼らの栽培方法がわかってe-Beyなんかで出品したら私は大金持ちになっていただろうな。

マザーボードの支配者「RADIO ANT」



何とおぞましい姿なのだろうか!女王蟻と巣が一体化しているのだ。巣の頂上に君臨する女王蟻は、マザーボードから流れる微弱な電流を電波へと変換し、働きアリ達に何らかの命令を行っているようだ。これほど統制の取れた動きをするアリ達を私は見たことがない。

働きアリは、獲得した食物を女王蟻に献上し、女王蟻はそれを食べ、糞を出し、その糞を巣の拡張工事に利用している。後述する原住民の生命を脅かす存在である。

こいつらはゲーミングPC内の全支配を狙っているのかもしれない。

本物を凌駕する偽物「Graphics board X」



BTOショップの領収書や購入記録を確認したが、やはり私のゲーミングPCにはグラフィックボードが一台しかない。しかし、PCケースの中にはグラフィックボードが二台もあったのだ!二台だ!信じられるだろうか!

調査によると、どうやらこれはグラフィックボードに擬態した食虫植物らしい。これはあえて大きなものに擬態化する事によって、さも最初から存在したかのようにふるまっているのだ。領収書がなければスルーしていたに違いない。

さらにスペックを確認すると、驚くことにグラフィックボードが二台認識されていた。やけに最新のゲームがヌルヌル動くなと思っていたが、こいつはグラフィックボードとしての役割もきちんと果たすようだ。

若干甘い匂いがするのがこれの特徴なのだが、逆に言えば本物との差異はそれ以外見られない。恐ろしい……。

原住民



信じられない……」彼らを見つけた時、このような言葉を口にした事を覚えている。翌日も彼らを見つめ、同じ言葉を口にした。その翌日もだ。調査を依頼した専門家だって同じ言葉を口にして、自分は心の病気だと言い、その日は仕事をほっぽりだし病院へと直行した。私も、専門家も、しばらくは彼らの存在を信じようとしなかった。

調査によると、彼らは元々ダニであったが、マザーボードの電流が彼らの遺伝子に突然変異をもたらし急激な進化を遂げたらしい。その結果、身体は大豆並みに肥大化し、原始的な文化を有するほどの頭脳も手に入れた。

また彼らは、自分たちの進化に関係しているとわかっているのか、マザーボードを「超常的な存在が作り出した古代遺跡」と信仰の対象にしていた。確かに基盤って工業地帯の街並みのように見えるな。

初遭遇時、私を神のような存在と勘違いしたのか、多くの生贄と生娘(小さすぎてオスとメスの違いがわからない)を献上してくれたが、丁重に断った。私は彼らの言語を数週間かけて会得(彼らの言葉は現状200程度しかない)し、自分は神ではない事を説明した。するとようやく理解したようで、私を友人として受け入れてくれたのだ。

ちなみに彼らの言語を「言語」と表現しているが、実際のところモールス信号のようなものに近い。それが幸いして私は小さな彼らとコミュニケーションが取れたのだ。

彼らが話した内容を以下で紹介する。

・おまえおっきいな!おっきいな!なにたべてるんだ?
・そんなにおおきいと いきててつらくないか? なやみもおおきいんじゃないか?
・おまえみたいのがいっぱいたくさんいるのか そとのせかいはせまそうだな
・おまえすき!いつまでもともだちだ!(この数時間後、政府の人間がやってきた)

GB(Gaming Butterfly)



ネオンのような煌びやかな光を放つこの蝶は、このゲーミングPC内の食物連鎖の頂点に立つ存在だ。蝶というと、花の蜜を吸う無害な生き物というメルヘンなイメージがあるが、肉食だっているのだ。こいつは動くものならファン以外全て食う。

この蝶の最大の特徴は、私にも聞こえるような大きな鳴き声をあげる事だろう。その鳴き声は熱暴走直前のファンの回転音にも聴こえる。

ただPC内の生物にとっては世界の終わりを告げる爆音に聴こえるのだろう。この蝶は、そんな爆音を聴いてパニックを起こす生物を狙い捕食するのだ。世界が終わるという絶望の中、自分の身体が食われていくのは筆舌に尽くしがたい心境だろう。

最後に……


初めてPCケースを開けてから1か月後、私のゲーミングPCは政府の研究機関に没収されてしまった。それは仕方ない事だと思うし、それに不満を抱いたことはない。ただ、彼らを誕生させたのは他の誰でもない私なのだ。とりわけ原住民たちに対しては愛着心以上の……まるで親心のような気持ちを抱いてしまっている。彼らは元気だろうか。

どうか政府関係者は彼らに優しさをもって接してほしい。ホルマリン漬けや解剖実験のような非人道的な事は行わないでほしい。


PCゲーマーや生物学者のみならず世界中の人々から注目されるこの事件。Reddditでは「手記に書かれた内容はHasegawa氏の誇張表現が含まれているのでは?」との議論が賑わっていますが、その判断には情報が足りていないのが現状です。

いずれにしても、読者の皆さんは政府の研究機関に没収されないよう、ゲーミングPCの掃除はお忘れなく。

UPDATE(4/1 12:20)※
4月1日ということで、気合いを入れた微笑ましくて爽やかな創作ニュースをお届けしました。フェイクニュースの多い世の中ですが、真面目で軟派なニュースメディアとして最後の平成、そして令和の時代も頑張って最新情報をお届けしていきます。
《真ゲマ》

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