Paradox Interactiveは、新作RPG『Vampire: The Masquerade - Bloodlines 2』の新たなトレイラー及び、プレイヤーが選択可能な吸血鬼の一種“Thinblood”の情報を公開しました。
吸血鬼の流れの中でも薄い血である“Thinblood”は吸血鬼社会におけるストリートキッズのようなもので、吸血鬼たちが人間に溶け込むための“仮面舞踏会の掟”もほとんど知らないものが多いため、掟破りやその他の事情で多くのものが長く生き残ることが出来ないとされています。
少数は吸血鬼社会での仕事を見つけることもありますが、より濃い血を持つ血族のような扱いを受けることは非常に稀であるとのこと。その能力は、蝙蝠に関連した「Chiropteran」、テレキネシス「Mentalism」、霧に関連した「Nebulation」の3系統です。トレイラーでは太陽の光を恐れるさまやテレキネシスで鼠を引き寄せ食する様子がコミック的な画風で描かれています。
PC Gamerによれば、同作はTRPG第5版のルールをベースにしているとのことですが、Thinbloodは原作より強化されると共に旧版からの能力も一部備えるとしています。また、Thinbloodはいわゆる一般的に知られる吸血鬼のように太陽の光で致命的な問題が生ずるため、同キャラクターを選択時はゲーム時間は常に夜になる模様です。
『Vampire: The Masquerade - Bloodlines 2』はPC及び、海外PS4/Xbox One向けに2020年Q1発売予定です。
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