インディーゲームスタジオRoach Gamesは、新作RPG『Kingdoms of the Dump』のKickstarterキャンペーンを開始しました。


本作はSNES(欧米版スーパーファミコン)に影響を受けた、90年代JRPG風なターンベースRPGです。手足が生えたゴミ箱「Dustin Binsley」をはじめとした個性豊かなキャラクターや、プラットフォーマー的な縦方向への移動を要するステージデザインなどが特徴的です。
こういったタイプのRPGには珍しく、ダンジョンなどの探索中にジャンプができるほか、それぞれが独自の能力を持つキャラクターに切り替えられるスワッピング機能も搭載。戦闘はランダムエンカウントではなく、シンボルエンカウント式となっています。

初期の目標金額は6万ドル(約650万円)で、期限は2019年8月15日まで。記事執筆時点で半分近い約280万円分が集まっています。15ドル以上(約1,620円)の支援で、ゲームのデジタルコピーが2022年10月に送付予定。それ以上の支援でサントラやコンセプトアート、Tシャツが手に入るほか、125ドル(約13,500円)以上でSNES風のコレクターズボックスが入手できます。
また6万5,000ドルのストレッチゴールを達成することで、『聖剣伝説2』『3』で知られる作曲家・菊田裕樹氏のスペシャルトラックが追加。さらに8万ドルでニンテンドースイッチへの移植、可能であれば他コンソールへの移植も取り組んでいくとのことです。





『Kingdoms of the Dump』は、PC/Mac向けに開発中。リリース時期は未定です。











