2019年9月12日より開催中の東京ゲームショウ2019。インディーゲームコーナー、Muse Gamesブースでは協力型消防士アクション『Embr』がプレイアブル展示されていました。
同作は、最大4人で協力し、火事現場で消火活動を行いながら指定された目標の達成を目指す一人称アクションゲーム。今回のTGSデモでは、プレイヤー1名で小規模な家屋の火災に立ち向かうことになります。
ゲームを開始すると、そこは既に火事になった家の前。まずはドアを斧で破壊し、火を水で消していきます。通路が確保できたら内部に突入し、まずは要救助者1名を発見。近づいて担ぎ上げ、安全地帯へと運び込みます。
本作では、特殊な手持ちカメラ装置を使うことで壁越しでも要救助者の位置が把握可能。家屋はどんどん燃え広がり通路がふさがっていくため、素早く救助活動に精を出しましょう。中には毒ガス地帯などもありますが、近くにあるスイッチを使ってエアコンを起動すれば解決です。
TGSデモ版の主目的は要救助者の救出、および自身の脱出エリアへの離脱となりますが、他にも現金の回収の副目的も。デモ版ということもあり気軽にプレイできる作りとなっています。
なお、同作のブースでメールアドレスを記載すると、スチームパンクCo-opフライトアクション『Guns of Icarus Alliance』や、カジュアルアクションゲーム『Hamsterdam』など同社過去作品すべてのゲームコード(恐らくSteam)が後日全員にプレゼント。更に『Embr』をSteamウイッシュリストに入れた画面の提示で、『Hamsterdam』主人公“ピム”のかわいいぬいぐるみも後日全員にプレゼントされるとしています。
『Embr』はSteamにて2020年早期アクセス開始予定です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
PC アクセスランキング
-
PvPvEタクティカルFPS『Gray Zone Warfare』4月29日早期アクセス開始日発表へ!どのエディションでもPvEで遊べると強調
-
美少女パイロットが戦う『ヴァンサバ』系ACT『ヘビーストームシャドウ』日本語対応でリリース!襲い来るモンスターの大群に武装巨大ロボで立ち向かう
-
街づくり、資源管理、戦闘で村を成長させていく中世シム『Manor Lords』同接13万人突破!早期アクセス開始からわずか2時間
-
『マブラヴ』シリーズロボACT『Project MIKHAIL: A Muv-Luv War Story』正式リリース―サバイバルモード実装や「特別任務」追加の大型アップデート実施
-
新エディションへの不満吹き荒れる『Escape from Tarkov』―開発がEoD版に関する新情報公開も余波は続く
-
PvEが可能な『Escape From Tarkov』新エディション販売が闇落ちユーザーの暗黒面を目覚めさせる―開発「PvEは新モードでありDLCではない」
-
デスクトップ画面端に置いてながら作業可能な農業シム『Rusty's Retirement』発売―日本語にも対応
-
怪異判定ADV『奇天烈相談ダイヤル』大型アプデ版Steamにて無料リリース―資料と会話から矛盾を見つけ相談者の悩みを解決
-
新機能でより快適になったDRPG『剣と魔法と学園モノ。』1AE/2Gリマスター版リリース―ハクスラ&ハードコアなファンタジー学園生活
-
『百英雄伝』アップデートパッチが配信―「特定条件下でキャラクターが仲間にならない」不具合などを修正