マンチェスターのゲームデベロッパー、Rob Potter氏が手掛けるダークファンタジー『This Dead Winter』のKickstarterプロジェクトにおいて、ストレッチゴールに設定されているスイッチ版のプロトタイプ映像が公開されました。
同作は、1匹のアカギツネとして、終わらない冬に包まれた古代の森を歩むダークファンタジーアドベンチャー。プレイヤーは自らの子どもを取り戻すため、失われた文明の遺跡や森に展開された数々の障害を突破することになります。
全て一から作成されたというアセットからなる美麗なマップやメトロイドヴァニアに触発された謎解き、パズルを特徴としています。特にマップは季節に応じてダイナミックに情景が変化するなど、隅々までこだわられた作りになっているとのこと。なお、マルチプレイはストレッチゴールのひとつに設定されているため、これを突破すれば実装されるということです。
After all the feedback, stretch goals have had a bit of a shuffle. The #Switch port is now first on the list!
— This Dead Winter (@ThisDeadWinter) 2019年10月16日
To celebrate here's a prototype of the fox running about on the console!
Read more in the updates:https://t.co/qyLtiFxe8r#ue4 #indiegame #gamedev #indiedev pic.twitter.com/0Snz5WyWyt
また、同じくストレッチゴールのひとつであるスイッチ版については、開発者がスイッチでの作業経験を有することもあり、非常に手間がかかるものの実現は可能である旨が伝えられています。ちなみに、同キャンペーンのストレッチゴールはバッカーからのフィードバックを受けて一度シャッフルされており、当初とはゴールの順序が変更されているとのことです。
そんな同作のKickstarterキャンペーンですが、記事執筆時点では日本円にして432万5,158円の目標額に対し436万2,131円を集めており、ストレッチゴールが進行中。なお、キャンペーンは2019年10月26日ごろまで行われるため、興味のある方はこちらから詳細をご確認ください。