『Doom』や『Quake』の生みの親で、Oculus VRの最高技術責任者を務めているジョン・カーマック氏が、VR業界の様々な功績に対し表彰を行う非営利イベントVR Award 2019にてVR生涯功労賞(VR Lifetime Achievement Award)を受賞しました。
しかしながら、同氏は受賞について「時期尚早かもしれない」「VRの進歩に満足していない」とコメント。また、公開された映像の中では「VRに魔法のような可能性を感じているが、為さねばならないことはまだ沢山ある。自身の成し遂げたことを振り返るにはまだ少し早い」「(プロトタイプから大きく技術が進歩しているものの)ユーザーの役に立つまでは、どんな技術であってもあまり意味を為さない」とも述べ、業界の発展にはまだ大きな余地がある旨を語りました。
「VR Award 2019」の受賞者およびファイナリスト一覧はこちらからご確認いただけます。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム機 アクセスランキング
-
Xbox版Meta Questが発売? Meta Horizon OS がApple Vision Pro並みになる隠し球とは【特集】
-
【Steam Deckお悩み解決】日本語入力のやり方は?スクリーンショットの取り出し方は?
-
PSP用のHDMIコンバーター発売決定!テレビやPCモニターで懐かしの名作たちを楽しめる
-
DS再び!?任天堂が2画面の小型デバイス特許を新たに取得―分割しての2人プレイも可能
-
携帯Steam機「SMACH Z」で『Fallout 4』や『GTA V』は遊べるのか?―LowSpecGamerがチェック!
-
「プレステ クラシック」内に36本の隠しタイトルのファイルが残存―SIE広報はノーコメント
-
レトロゲーム互換機「POLYMEGA」N64にも対応するシステムソフトウェアv1.1.30がリリース!
-
没入感マシマシ!?VRタルコフライクPvPvE『Ghosts of Tabor』早期アクセス開始―シビアなサバイバルが直感操作で楽しめる
-
小さくなった新型PS5と初代PS5を並べて比較。幅はスリムに背も低く、着脱式ドライブはネット接続で認証
-
Steamゲームのコントローラー対応がわかりやすく!PS系を中心に対応表記が大幅拡充