Valveは、PC向けゲーム配信プラットフォームSteamの新機能「Remote Play Together」を正式版として開始しました。
同機能は、オンラインを介さないマルチ、いわゆる「ローカルマルチ」をストリーミングサービスとして友人に配信し、共に楽しめるもの。ストリーミングされる側はソフトの購入もいらず、完全無料で楽しむことができます。基本的には最大4人までのプレイヤーに対応。高速回線下では更に多くのプレイヤーが参加できるとしています。使用法は、通常のSteamworks対応オンラインマルチソフト同様にオーバーレイなどからフレンドを指定して招待するだけの簡単仕様。
フレンドにデスクトップやその他の「極秘情報」は決して表示されず、キーボードやマウスの共有やアクセス制限も、自由に選択可能です。高速インターネット接続を使用していればミリ秒以内にプレイヤー間での動画、オーディオ、音声のストリーミングができるとしています。
また、この機能は以前から有効な、Steamクライアントを介したストリーミングゲームサービス「Remote Play Anywhere」とも連携可能。スマートフォンなど、異なるプラットフォームからもローカルマルチを楽しむことができます。
仕様上、オンライン対戦機能がついていなかったゲームだけでなく、ゲーム側のオンライン対応に不備があるタイトルも快適にプレイ可能になる可能性を秘めた同機能、多くのゲームが新たに脚光を浴びることになるのかもしれません。
「Remote Play Together」の利用にはSteamクライアント、モバイルではSteamリンクアプリのインストール(共に無料)が必要です。
なお、この正式版を記念し、Steamでは、「Remote Play Together」を使ってゲームを共有する世界中のストリーマーに焦点を当てるRemote Play Togetherストリーミングイベントおよび、ローカルマルチタイトルのセールを日本時間11月26日まで実施中です。
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