バンダイナムコエンターテインメントは、フライトシューティング『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』のDLC第6弾「1000万人救済計画(Ten Million Relief Plan)」を配信しました。
今回のDLCは、DLC第4弾から続く原子力潜水艦アリコーンに関わる最後のミッション。DLC第5弾のアンカーヘット港強襲後の戦術核砲弾を積んだアリコーン撃沈を図るというものです。なお作戦日時はストレンジリアル時間2019年9月14日であるため、本編ミッション14「ケープ・レイニー強襲」より2日前の出来事になります。
さらに、11月25日には原子力潜水艦アリコーン解体を伝えるストレンジリアルでのミリタリー情報誌「“FRONTLINE” 2012年4月号 特集:廃棄される巨大潜水艦」が『エースコンバット7』公式サイトにて掲載。
それによると、2012年までにユークトバニアで建造されていたアリコーンは未完成であることに加え、オーシアとユークトバニア間のSTART-3(第3次戦略兵器削減条約)によって廃棄が決定。このアリコーンを解体するために買収したのが商社のGRトレーディングであると同潜水艦の背景が語られています(ゼネラルリソースは『エースコンバット3』の根幹に関わる多国籍企業体で、同社の発展についても触れられている)。
またストレンジリアル時間2012年の時点で、当初の予定通り原潜アリコーンは解体されること『エースコンバットX』のレサス民主共和国か『エースコンバット6』のエストバキア、そして今作のエルジアのどれかに改修され売却されるのではとも予想し、有力候補としてエストバキアを推しています。
他にも、この文書では『エースコンバット5』のシンファクシ/リムファクシ撃沈において活躍したサンド島の4機“ウォードッグ隊”の活躍について触れられておらず、シンファクシ/リムファクシの沈没について事故として表現されていることから部隊の活躍そのものが表舞台から隠されているようです。ストレンジリアルの2020年にはオーシアとユーク間の環太平洋戦争の情報公開も行われることから、今後のシリーズ展開で『エースコンバット3』への繋がりや、サンド島の4機も含めどのように語られるのかが気になります。
『エースコンバット7』DLC第6弾は、PS4/Xbox One/PC(Steam)向けに配信中。価格は500円(税別、Steamはオープン価格)です。
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