
EAは現在開発中のリマスター版『Command & Conquer』こと『Command & Conquer Remastered』の最新情報を公式サイトにて報告しました。
今回は象徴的なキャラクターである“EVA(Electronic Video Agent)”のボイスについて語られており、オリジナルの録音テープが紛失してしまったために当時ボイスを担当したKia Huntzinger氏による再収録が行われたことを明かしています。

実はKia Huntzinger氏は本職の声優ではなく、当時の開発会社Westwood Studiosで働いていた従業員でした。彼女は電話のボイスメッセージやインターコムシステムでの呼び出しを担当し、ある種“会社の声”となっていたそうです。それを聞いたオーディオディレクターのPaul Mudra氏がEVAにぴったりだと感じ採用に至ったとのこと。ちなみに当時はパッド入りのクローゼットに入って普通のマイクで録音していたのだとか…。
オリジナルの雰囲気そのままにリマスターされたEVAのボイス。『Command & Conquer Remastered』では再収録版のボイスだけでなく、オリジナル版のボイスでもプレイ可能です。なお、あわせてリマスターが進められている続編『Command & Conquer: Red Alert』の“アナウンサー”は当時のパブリッシャーVirgin Interactive Entertainmentの社長Martin Alper氏がボイスを担当していましたが、彼は数年前に亡くなっているとともに別の声優には置き換えられないということで、開発チームはオリジナル版のボイスを出来る限りクリーンアップすると伝えています。






