デベロッパーKeen Software Houseは、昨年3月にPC版が正式リリースとなった宇宙作業サンドボックスゲーム『Space Engineers』のXbox One版が現地時間2020年4月15日に配信となることを発表しました。
本作は宇宙や惑星を舞台にしたサンドボックスゲームで、プレイヤーは宇宙船や宇宙ステーションなど様々なものを構築し、宇宙を旅して生き延びるための資源を集めます。Xbox One版はPC版の主要機能を全て搭載しているものの、次のような違いがあるそうです。
■マルチプレイヤー
- Xbox One/Xbox One Sでは2プレイヤーのマルチプレイヤー(ロビー)をサポート。
- Xbox One Xでは4プレイヤーのマルチプレイヤー(ロビー)をサポート。
- 専用サーバーはなし(将来サポートする可能性を検討)。
■グラフィックス&特徴
- Xbox One Xのグラフィックス設定はXbox One Sよりも高くなっている(高解像度のテクスチャ、より良いモデル、ポストプロセッシングの向上)。
- プログラマブルブロックは非サポート。
- ワークショップ(ワールド、設計図)はMod.ioの統合によりサポートされ、セーフモードのワールドと設計図に使用(PC版とXbox One版で共有可能)。
■シナリオ
- サードパーティのシナリオは非サポート。
- 公式にサポートされているシナリオ: First Jump、Learning to Survive、Never Surrender。
- 非サポート: Lost Colony
Xbox One版『Space Engineers』は現在予約受付中。価格は通常版が19.99ドル/2,350円(税込)、配信済みDLCを全てを同梱した「Ultimate Edition 2019」が29.99ドル/3,500円(税込)です。予約購入すると3つのプレミアムスキンが付属するほか、3月に開催されるクローズドベータへの優先アクセスや発売4日前からの先行アクセスが提供されます。