Valve製FPS『TF2』『CS:GO』のソースコードがオンラインに流出【UPDATE】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

Valve製FPS『TF2』『CS:GO』のソースコードがオンラインに流出【UPDATE】

コミュニティはしばらくプレイを控えるよう警告。

ニュース ゲーム業界
Valve製FPS『TF2』『CS:GO』のソースコードがオンラインに流出【UPDATE】
  • Valve製FPS『TF2』『CS:GO』のソースコードがオンラインに流出【UPDATE】
  • Valve製FPS『TF2』『CS:GO』のソースコードがオンラインに流出【UPDATE】
  • Valve製FPS『TF2』『CS:GO』のソースコードがオンラインに流出【UPDATE】
※UPDATE (2020/04/23 16:08): Valveが公式コメントを発表しました。また、本記事後半で触れた「悪意あるリモートコード実行の報告」はフェイクである可能性も伝えられています。




長年Steamのプレイヤー数ランキングでも上位に位置しているValve製FPS『Team Fortress 2』と『Counter-Strike: Global Offensive』ですが、2017年時点でのソースコードがオンライン上に流出したことが明らかとなりました。


各所で様々な情報が飛び交っていますが、今回ソースコードを流出させた人物を知るJaycie λ氏がTwitterにて今回の経緯を伝えています。本記事では一部をピックアップしてご紹介。

  • 今回の流出は小規模開発チームLever Softworksのメンバーであった人物によって引き起こされた。
  • 彼は人種差別や同性愛嫌悪などの問題行動により最近チームを外され、それに対する報復としてソースコードを流出させた。
  • 彼は彼は非常に有害な“Valve Cut Content”Discordコミュニティの常連でもあった。
  • Lever SoftworksはValveの開発中止プロジェクト「F-Stop」の再現を試みているグループ(Jaycie λ氏もメンバーの1人)。
  • 流出したソースコードは2018年5月頃に精神的に不安定な情報源がValveに損害を与える目的で多くの人に提供したもので、2017年5月時点での『CS:GO』コード、2017年11月時点での『TF2』コードが含まれていた。
  • 流出への関与が疑われたValve News NetworkのクリエイターTyler McVicker氏(今回流出させた人物とは長年の知り合いだった)はソースコードに直接アクセスしたことなく、関与も否定。Valveとその法務部に連絡を取り、証拠を提出している。
  • 今回のソースコードの流出により『TF2』や『CS:GO』でハッカーによる遠隔からのコード実行が増える可能性があるとともに、ValveとSource EngineのModコミュニティとの関係にダメージを与えるかもしれない。

既にソースコードを悪用したリモートコードの実行も報告されており、各コミュニティはサーバーを一時閉鎖したり警告をするなどの対策をとっています。しかしながら今後さらに悪用が増える可能性もあるので、Valveからの正式な発表が行われるまでは『TF2』や『CS:GO』のプレイは控えた方が良いかも知れません。

《RIKUSYO》


雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

+ 続きを読む

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. 声優/俳優・土田大さんの訃報を受け、RGGスタジオが追悼声明を発表。『龍が如く』では「スターダスト」のオーナー「一輝」を演じる

    声優/俳優・土田大さんの訃報を受け、RGGスタジオが追悼声明を発表。『龍が如く』では「スターダスト」のオーナー「一輝」を演じる

  2. 『アーマード・コア6』G5イグアス役や『龍が如く』一輝役で知られる声優・俳優の土田大が54歳で逝去―「忍者戦隊カクレンジャー」サイゾウ役としても活躍

    『アーマード・コア6』G5イグアス役や『龍が如く』一輝役で知られる声優・俳優の土田大が54歳で逝去―「忍者戦隊カクレンジャー」サイゾウ役としても活躍

  3. AI利用による悪用を防ぎきれない…ゲームの“合法”リバースエンジニアリングコミュニティが段階的に活動終了

    AI利用による悪用を防ぎきれない…ゲームの“合法”リバースエンジニアリングコミュニティが段階的に活動終了

  4. AIによるゲームの“勝手移植”に「開発者・パブリッシャーは真剣に向き合う必要がある」ロックスター親会社テイクツー元AI責任者が指摘―国内では『鉄拳6』勝手移植に批判の声も

  5. スクウェア・エニックス、『ドラクエX』でも「不正アクセスとアカウント管理に関するご注意」掲載。『FF14』に注意喚起

  6. 「200ドル相当を払わなければクローンゲームを先に公開する」―日本のインディーSRPG開発者にもAI模倣作を先に出すとちらつかせる脅迫メールが届く…

  7. 「ガチャ」入りゲームは16歳以上対象に…!欧州PEGI、既存作品も順次更新―低年齢向けデジタル版が対象

  8. 【無料配信】ゾンビ発生初日を少女の視点で体験するサバイバルADV『Terminus: Day Zero』11月18日リリース!

  9. 他社サービス流出情報用いた攻撃らしきものを確認―『FF14』スクウェア・エニックスが「不正アクセスとアカウント管理に関するご注意」を掲載

  10. 『ジャストコーズ』生みの親がLiquid Swords閉鎖を認める。今後は時代に合った新スタジオ立ち上げに意欲

アクセスランキングをもっと見る

page top