ルール違反としてギネスから剥奪されていた『ドンキーコング』『パックマン』世界記録保持者のスコアが再認定 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

ルール違反としてギネスから剥奪されていた『ドンキーコング』『パックマン』世界記録保持者のスコアが再認定

2018年に抹消されていた記録が再調査の結果「失格に十分な証拠がない」として復活しました。

ゲーム文化 カルチャー
ルール違反としてギネスから剥奪されていた『ドンキーコング』『パックマン』世界記録保持者のスコアが再認定
  • ルール違反としてギネスから剥奪されていた『ドンキーコング』『パックマン』世界記録保持者のスコアが再認定
  • ルール違反としてギネスから剥奪されていた『ドンキーコング』『パックマン』世界記録保持者のスコアが再認定

ギネス世界記録は、2018年に不正があったとして剥奪されていたビリー・ミッチェル氏の『ドンキーコング』『パックマン』の世界記録を復活させると発表しました。

問題となっていたのは、2007年に公開された『ドンキーコング』のハイスコアを目指すゲーマーのドキュメンタリー映画「The King of Kong」の特典映像で使用されている映像。ゲームスコア記録団体Twin Galaxiesはこの映像内に実機では再現できないものがあり、検証の結果エミュレーターを使用した形跡があると指摘。実機を使用するルールに違反したとして同氏の記録を抹消し、ギネスもその決定に従っていました。

同氏は異議申し立てを提出しており、それを受けてギネスは記録についての再調査を開始。既存の証拠とあわせ、新たな目撃者からの証言や技術面での再検証を行った結果「記録を失格するのに十分な証拠を得られていない」として、同氏の保有する以下の記録を改めて認定することを決定しました。

  • 1982年11月7日:AC版『ドンキーコング』ハイスコア87万4,3000点
  • 2005年6月4日:AC版『ドンキーコング』ハイスコア104万7,200点(世界初の100万点突破記録)
  • 2007年7月14日:AC版『ドンキーコング』ハイスコア105万0,200点
  • 2010年7月31日:AC版『ドンキーコング』ハイスコア106万2,800点
  • 1999年7月3日:AC版『パックマン』ハイスコア333万3,360点(世界初の理論上最高点「パーフェクトスコア」に到達)

また、今回の記録復帰により同氏が1982年に達成した、“海外アーケード版『ドンキーコング』で発生する22周回目でゲームが進行不可能になる「キルスクリーン」に到達した世界で最初のプレイヤー”の記録も再認定されています。

《Mr.Katoh》

酒と雑学をこよなく愛するゲーマー Mr.Katoh

サイドクエストに手を染めて本編がなかなか進まない系。ゲーマー幼少時から親の蔵書の影響でオカルト・都市伝説系に強い興味を持つほか、大学で民俗学を学ぶ。ライター活動以前にはリカーショップ店長経験があり、酒にも詳しい。好きなゲームジャンルはサバイバル、経営シミュレーション、育成シミュレーション、野球ゲームなど。日々のニュース記事だけでなく、ゲームのレビューや趣味や経歴を活かした特集記事なども掲載中。

+ 続きを読む

編集部おすすめの記事

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. Steamデモ版“圧倒的に好評”。サイバーパンクな都市舞台のSTG『SPRAWL zero』リリース

    Steamデモ版“圧倒的に好評”。サイバーパンクな都市舞台のSTG『SPRAWL zero』リリース

  2. 『Stellar Blade: BLOOD RAIN』賛否呼んだAI生成MVについて開発者がコメント。「ゲームと実験的コンテンツは明確に区別していきたい」

    『Stellar Blade: BLOOD RAIN』賛否呼んだAI生成MVについて開発者がコメント。「ゲームと実験的コンテンツは明確に区別していきたい」

  3. スイッチ2より「ゼルダの伝説 40周年モデル」が10月29日発売!各所にトライフォースをデザイン、プロコンとケースも同日登場【ゼルダの伝説40周年 Direct 2026.9.8】

    スイッチ2より「ゼルダの伝説 40周年モデル」が10月29日発売!各所にトライフォースをデザイン、プロコンとケースも同日登場【ゼルダの伝説40周年 Direct 2026.9.8】

  4. 実写映画版『DEATH STRANDING』約1か月後にロケハンへ―監督は脚本の仕上がりに手応え、2027年撮影目指す

  5. 『ドラクエ』即売り切れした「キングスライム目薬」受注販売へ!ロート製薬オンラインで9月24日12時より受付開始

  6. 日本舞台のレースゲーム『JDM: Japanese Drift Master』にポーランドの伝説の車「FSO Polonez」が登場予定

  7. メガドライブのゲームを作れる開発ツール「MD Engine」がSteam配信!コードを一行も書かずに多彩なゲーム体験をデザイン可能

  8. デモ版600万人プレイの『BOMBANANA!』発売から1週間経たずに50万本突破!レビューは“圧倒的に好評”

  9. 「ゼルダの伝説」実写映画のタイトルはそのまま『ゼルダの伝説』に!副題がないのは「映画を見れば納得できる」【ゼルダの伝説40周年 Direct 2026.9.8】

  10. AIが独力でSF開拓シム『RimWorld』をクリア!?実働約15時間、指示内容は「全て自分で判断し、ゲームをクリアせよ」

アクセスランキングをもっと見る

page top