Wales Interactiveは、英国の伝承を基にした一人称視点のサバイバルホラーゲーム新作『Maid of Sker』のトレイラーを公開し、発売日が現地時間7月28日に決定したことを明らかにしました。
時は1898年、不気味な歴史を持つ人里離れたホテルを舞台にした本作では、音に反応する敵を相手に防御サウンドデバイスやステルス戦術を駆使して逃げ回ります。
Quiet Ones(物言わぬ者達)の悪夢に立ち向かいましょう。パニックにならず…息をする音も立てないでください!「Maid of Sker(メイド・オブ・スケー)」は、イギリス民話の血みどろで不気味な歴史を持つ人里離れたホテルを舞台にする、一人称視点のサバイバルホラーゲームです。防御のためのサウンドデバイスのみを身に付け、ステルス戦術を駆使してサウンドベースのAIによる敵の集団の中で生き残りましょう。1898年を舞台にした、エリザベス・ウィリアムズによるウェールズの怪奇物語に触発されたこのゲームは、ホテルの敷地内で起こる息の詰まるような拷問、奴隷、海賊行為、そして超自然現象に突き動かされた一家の物語です。
SOMA、The Bunker、Battlefield 1などを作り出した作家とデザイナーのチームによって作り上げられたプロットを元に、Wales Interactiveによって開発されたゲームです。
- 3DサウンドベースAIシステムを、メインの生存メカニズムとして使用
- サイコロジカル、ゴシック、ブリティッシュホラーの融合
- リアルなビジュアル、没入型環境と不気味な雰囲気
- 心を背筋がゾっとするような声を持つティア・カルマルによる有名なウェールズの賛美歌
- ウェールズの民謡「Y Ferch o'r Sger」(メイド・オブ・スケー)を再現
- パソコンでは4kキャッピングなし(最小1080p 60fps)
息を殺して恐怖に立ち向かう『Maid of Sker』はWindows(Steam)/PS4/Xbox One版が現地時間7月28日に発売予定(デジタル版の予約開始は7月21日)。ニンテンドースイッチ版は2020年後半に発売予定です。