
インディゲーム制作者の鬼虫兵庫氏は、アドベンチャーゲーム『シロナガス島への帰還』の販売数が一万本を超えたことを発表しました。
『シロナガス島への帰還』は、鬼虫氏が一人で制作したというミステリーアドベンチャー作品。絶海の孤島で繰り広げられる奇怪な殺人事件とその謎解き。物語の端々に、小説家兼イラストレーターでもある同氏の魅力が詰め込まれています。



完全個人制作が公言されている同人ゲームで、一万本のセールスは近年珍しい栄誉となります。Steamでの世界展開(言語対応は現在、日本語と中国語のみ)など、今後の同人ゲームの方向性のひとつと言ってもいいかもしれません。
『シロナガス島への帰還』は、Steamにて500円で配信中です。