淫魔ACTのデモ版『SUCCUBUS: Prologue』で激しいメレーコンバットを体験! 地獄のゴア描写もチェック【プレイレポ】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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淫魔ACTのデモ版『SUCCUBUS: Prologue』で激しいメレーコンバットを体験! 地獄のゴア描写もチェック【プレイレポ】

無双系のような雰囲気も感じられる激烈アクション。もちろん世界観やゴア描写にも要注目……ですが、人を選びます。

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淫魔ACTのデモ版『SUCCUBUS: Prologue』で激しいメレーコンバットを体験! 地獄のゴア描写もチェック【プレイレポ】
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!注意!グロテスクな表現や残酷表現が苦手な方、18歳未満の方は閲覧をご遠慮下さい。


7月22日、地獄ホラーアクション『Agony UNRATED』のスピンオフ作品の体験版となる『SUCCUBUS: Prologue』が配信されました。本稿では、このバージョンで遊べる内容や、いずれリリースされるであろう本編がどれほど期待できるのかを探るプレイレポートをお届けします。



魔法と武器の選択ができるリングコマンド

ゲーム開始後は、移動パートが始まって操作方法が説明されます。その後インタラクションや攻撃方法の説明、リングコマンドのような武器選択画面など多くの要素が紹介。その中には、ピンチの時に使える「FURY」というスローモーションにして敵を一撃で破壊していける状態や魔法なども存在します。

胸にしっかりモザイクガード

ちなみに本作は「モザイクあり版」と「モザイクなし版」の2つのモードをプレイ可能。ハードコアゲーマーにとってはとても重要なオプションと思われますが、本稿ではモザイクあり版を採用してプレイしています。また、正式リリース前の体験版と言うことで、挿入している映像には一部カクつきが生じていることを予めご了承ください。

ちなみに、QTEのような要素を含む最初の移動パートから、シームレスに場面転換しつつもサキュバスの体を眺められるので、いきなり好感度高めです。なにしろここは地獄ですので、正直言って目の保養がなければ進めません。もうしばらく進むと、攻撃方法について軽めのレクチャー。ものすんごい地獄らしさ満載で進んでいきます。攻撃は溜め攻撃で別種類に変わったり、シフトキーで瞬時に近づいて処刑できたりと、意外にもバリエーション豊富です。

血液男優の皆さんにもしっかりモザイクが

このあたりで「ファーストエイドキット」というライフ回復手段について紹介されるのですが、本作を期待するゲーマーの中で、お子さんがいらっしゃる方やこれからお迎えする予定がある方は、プレイを見送ることも視野に入れていただきたいです。いくらハードコアな海外ゲームが好きな筆者でも詳細を割愛したくなるほどスンゲーショッキングな描写でしたし、「サキュバスって西洋ではそんな感じなの!? 違うでしょ!」とツッコみたくなる地獄感に溢れていました。

武器の種類もそこそこ多め

その後は血液男優さんをサーフボードにしたりしつつ、ちょっとしたサークルで本格的な戦闘の実践です。魔法や武器の切り替えなどをしながらサクサク戦えて、ここは好感触。ゴア描写も派手で戦闘意欲をかき立てられます。

血液男優サーフボード。かわいそうだろ!

そしてステージをクリアするとサキュバスの根城である洞窟に移動。この場所で武器の購入や防具の購入(見た目も変わります)、マップ選択(ステージ選択)をします。

「VYDIJA」は主人公であるサキュバスの名前

次のステージはかなり本格的な戦闘のみのシーケンスとなっており、とにかく敵のラッシュ、ラッシュ、ラッシュ! かなり激しい戦闘を強いられますが、前述した「FURY」というスローモーション、かつワンパンチマン化する能力が活躍します。このステージではちょっとした主演男優(ボス)も登場し、本作のスラッシュアクションをかなり楽しめました。

そしてクリアすると本編のトレーラー映像へ(短く編集したもの)

本作はあくまで“プロローグ”という形を取った体験版ですが、戦闘主体なゲームプレイを感じ取れました。それは例えば武器の種類、魔法の種類などで変えられる基本戦術であり、また特殊能力の処刑や「FURY」にあります。

総評としましては、本編への期待が高まるような体験版となっており、「戦闘の楽しさ」はきちんと担保されていると感じられました。本作は一人称視点の近接戦闘を楽しみたい人向けにチューンされており、いわゆる無双系のゲームのような手触りも感じ取れます。

ごくごく短い体験版ですので、ビジュアルや世界観が気になった方はぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。ただし重ねての注意となりますが、お子さんがいる方や近々お子さんを迎える方、そしてグロテスクな描写が苦手な方はプレイの前に一度熟考したほうがいいかもしれません。セーフプレイ! レッツプレイオア自重『SUCCUBUS: Prologue』!



タイトル:SUCCUBUS: Prologue
対応機種:PC(Steam)
記事におけるプレイ機種:PC
発売日: 2020年7月22日
記事執筆時の著者プレイ時間:2時間
価格:無料



《SHINJI-coo-K(池田伸次)》

FPSとADVを偏愛しつつネトゲにも造詣のあるフリーライター SHINJI-coo-K(池田伸次)

「Game*Spark」誌に寄稿しつつも「IGN JAPAN」誌と「GAMERS ZONE」誌にも寄稿。「インサイド」誌にも寄稿歴あり。今はなき「Alienware Zone」誌や「週刊Steam」誌にも寄稿していたフリーライター。 そしてヒップホップビートメイカー業も営む音楽家兼ゲームライターの兼業家。通称シンジ。

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