Activisionは、『Call of Duty: Black Ops Cold War』のマルチプレイヤーモードの詳細とオープンベータの日程を発表しました。
オープンベータはWeekend 1と2の二つの期間に分けられており、最初のWeekend 1はPS4版限定に。日本時間10月9日午前2時~10日の期間でPS4/PS5版を事前予約したプレイヤーのみを対象にオープンベータの早期アクセスが行われ、次にPS4プレイヤー全てを対象にしたベータが日本時間10月11日~13日にかけて実施されます。
Weekend 2ではクロスプレイでのベータが実施。日本時間10月16日午前2時~17日でXbox One/Xbox Series X/PC版を事前予約したプレイヤーを対象とした早期アクセスとなり、日本時間10月18日~20日で全プラットフォームにベータが解放されます。なお、Weekend 2期間ではPS4の所有者なら事前予約に関係なくベータが利用できます。
マップは “Armada” “Crossroads” “Miami” “Moscow” “Satellite”の5種類。ゲームモードは「チームデスマッチ」、「サーチ&デストロイ」、「ドミネーション」、「キルコンファームド」、そして『Call of Duty: Black Ops 4 』から「コントロール」が復活します。
これらに加えて新たなモードも追加。現在発表されているモードは以下の3つです。
- 6vs6のゲームモード「VIPエスコート」。ランダムにVIPに選ばれたプレイヤーを、防衛側は回収地点まで護送できれば勝利。攻撃側はそれを阻止すれば勝利。殺害されたプレイヤーはその時点でそのラウンドからは排除されますが、ダウンした場合、ラストスタンドか味方から蘇生を受けられます。
- 12vs12の「コンバインドアームズ」。 戦車、スノーモービル、ヘリなどの輸送兵器が登場するモードです。ローンチ時点で様々なマップ・モードでプレイでき、ドミネーションとの組み合わせもあるようです。
- 4人チームに分かれ最大10チーム、合計40人で戦う「ファイアチーム」。“Dirty Bomb”というゲームタイプが選択可能とのことですが、詳細は後日発表予定です。
さらに、今作では「スコアストリーク」も復活します。それぞれ個別でクールダウンを持ち、死亡してもスコアはリセットされないとのこと。また、味方の支援や敵の妨害を行うことが可能な「フィールドアップグレード」と呼ばれるデバイスも実装されるほか、「ワイルドカード」も実装予定です。
『Call of Duty: Black Ops Cold War』は現地時間11月13日、PS4/Xbox One/PC向けに発売。PS5/Xbox Series X向けにも発売予定ですが、現在のところ詳細は未定です。