Valveの有名FPS『Half-Life』シリーズ。同作の主人公であるゴードン・フリーマンが「作中で倒した敵の数」に言及するファンが現れました。
海外掲示板Redditにてユーザーが指摘するところによれば、ゴードン・フリーマンが「一連の作中で倒した敵の数」はなんと1,527体。これは初代『Half-Life』の代わりに『Black Mesa』を使用した際の統計とのことですが、初代『Half-Life』を代わりに使っても1,400体以上となります。さらにこの数値は敵が無限にリスポーンするシーンでは可能な限り戦わず逃げた場合であるとしています。
具体的なキルスコアは下記のとおりとのことです。
『Half-Life』 (1998): 526 kills(比較用)
『Black Mesa』 (2012): 399 kills(内、HECU178人)
『Black Mesa: Xen』 (2020): 178 kills(内、HECU0人)
『Half-Life 2』 (2004): 751 kills(内、コンバイン兵637人)
Half-Life 2 Episodes (2006 + 2007): 199 kills(内、コンバイン兵178人)
なお、今後『Project Borealis』がリリースされた場合、それも数値に加えていきたいとしました。映像での具体的なカウントはこちらのプレイリストで見られます。
この実測を行ったユーザーたちがなぜこの行為を行おうとしたのかはわかりませんが、ゴードン・フリーマンが本来は戦士ではなく生き残るために戦う科学者であることも踏まえると、普段何の気もなく活躍を操作し、眺めているヒーローに対し別の見方をしてみるのは意外な印象を味わえて楽しいのかもしれません。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム文化 アクセスランキング
-
肉体美がスゴい「キャミィ」1/4スケールスタチューが登場!「春麗」に続き圧巻のトレーニング姿を9万円越えで立体化
-
『Pokémon GO』アバター外観がよりリアルになるも…海外コミュニティでは反発の声も
-
ドラマ「フォールアウト」はゲーム版と矛盾?物議醸した出来事をトッド・ハワード氏が説明
-
迷宮探索を繰り返して強くなれ!3DダンジョンオートバトラーRPG『Dragon Ruins』Steamストアページが公開
-
あの太ももはこうして作られた……ムチムキすぎる「春麗」1/4スタチューが予約開始!
-
「AIと著作権に関する考え方」を文化庁が公表―懸念解消を求める声に応え
-
火災被害のゲームセンター「レトロゲーム秘密基地」再建に向けクラウドファンディング4月20日19時スタート
-
実写ドラマが話題の『Fallout』超クオリティの約8.5万円可動フィギュア「T-45 ホットロッドシャーク・パワーアーマー」の国内予約開始!1/6スケールでアサルトライフルなども付属
-
『Fallout 4』が欧州で売り上げ1位に返り咲く!実写ドラマ版の影響で『Fallout』シリーズが破竹の勢い見せる―海外報道
-
異変をカメラ撮影して夢からの脱出目指す『偽夢』スイッチ版発売―『8番出口』も好評でスイッチにも“8番ライク”の波