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元プロツアー参戦ライターが「マジック:ザ・ギャザリング」日本選手権2020に参加すべき理由を解説

TCG「マジック:ザ・ギャザリング」の日本一を決める「日本選手権2020」。現在予選が開催中である本大会に参加すべき理由を、世界大会の出場経験もある筆者が解説します。

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元プロツアー参戦ライターが「マジック:ザ・ギャザリング」日本選手権2020に参加すべき理由を解説
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読者の多くが一度はプレイしたり見聞きしたりしたことがあるだろうトレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」(MTG)。オフラインのTCGとしての知名度は高いと思いますが、PC向けには基本プレイ無料のオンラインTCG『マジック:ザ・ギャザリング アリーナ』(MTGアリーナ)も展開中です。

e-Sportsタイトルとしても注力している本作ですが、現在日本王者を決める「日本選手権2020」が開催されています。実はこの大会、これからでも参加できるオープンなもの。Game*SparkでもTCGやe-Sportsの記事を執筆し、4年前に世界大会である「プロツアー」出場経験もあるOGA氏に、改めて大会の概要や参加するべき理由について解説いただきました。「いやいや、そんな簡単に参加できないでしょう!」という方には今から勝つための秘策も伝授してもらっています。


こんにちは。e-Sportsジャーナリスト&編集者のOGAです。『MTGアリーナ』の元となっているトレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」は私の好きなゲームの1つであり、4年前に世界大会「プロツアー」に出場できた時の喜びと興奮は昨日のことのように覚えています。今からでも参加できる日本選手権2020とはどんな大会なのでしょうか。

MTG日本選手権とは…?

日本選手権とは、年に1度の「日本で一番MTGが強いやつ」を決める大会です。国内のプロプレイヤーも参加する大会なので、勝ち上がるとハイレベルな戦いが楽しめます。優勝はもちろん上位入賞を果たすと賞金がある、日本代表として世界大会にいける、めっちゃチヤホヤされる、など良いコトばかり。あとは「何かで日本一になりたい!」そんな方にとってもチャンスです。

「日本選手権2020」詳細はこちら!

今大会は『MTGアリーナ』でオンライン開催!

これまでの日本選手権は、2日間のオフラインイベントとして実施。条件を満たした1000人近くの参加者が、2日間に渡り熱戦を繰り広げました。しかし、今回の日本選手権2020は昨今の状況を考慮し、PC向けに基本無料でサービス中の『マジック:ザ・ギャザリング アリーナ』(MTGアリーナ)を用いての開催になっています。そんな『MTGアリーナ』の良さをあげるとすれば、

・デジタル化で操作ラクチン!

・基本プレイ無料!

・対戦相手がすぐ見つかる!

『MTGアリーナ』はアナログのトレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」をデジタル化させたPCゲームで、基本プレイ無料で気軽に遊べます。ゲーム側が自動的にカードの効果を処理してくれるので、細々とした部分に気を遣わず、純粋にプレイに集中できる点はプレイヤーとしては嬉しいポイントです。

さらに、再びコロナウィルスの感染が拡大している現状において、デジタルカードゲームはソーシャルディスタンスを保ったまま真剣にゲームへ取り組めたり、簡単にフレンドと対戦できたりといった点で優れているでしょう。

日本選手権2020に参加すべき2つの理由

今回の日本選手権2020ですが、参加しない理由はないといえるほど、魅力的なイベントです。その理由は2つあります。

・招待条件なし!

・賞金総額400万円!

2019年までの日本選手権は参加条件が設けられており、高い実績を残してきたプロプレイヤーか、累積ポイントによって招待権利を獲得したプレイヤーが参加できる大会でした。しかし、今回は参加条件なし!はじめたばかりのプレイヤーでも参加が可能です。さらに参加条件が無くなったにも関わらず、例年通り勝ち上がると賞金が出ます。趣味だと思っていたゲームのイベントで、賞金としてお金が貰えた時の快感は格別です。

「日本選手権2020」詳細はこちら!

実際に参加してみよう!

日本選手権2020に参加するには、MTGMeleeのアカウントが必要となります。MTGMeleeのアカウントを作成するために必要な情報は3つだけです。

  • 自身のメールアドレス
  • MTGアリーナのユーザーID
  • DiscordのユーザーID

大会へのエントリーやデッキ登録、チェックインなどは全てMTGMeleeのサイト内で行います。なお、MTGMeleeは英語サイトとなっていますが、主催者ページでは日本語で分かりやすく解説がおこなわれているため、手続きの参考にしてください。

今から参戦する場合、より有利に進めるならば毎週月曜日~木曜日まで開催されている「デイリートライアル」から参加し、時間がない方は週末(土日)の「ウィークリーチャレンジ」から挑戦すると良いでしょう。「デイリートライアル」は3回戦あり、3勝すると自動的に「ウィークリーチャレンジ」の不戦勝が与えられます。

「ウィークリーチャレンジ」の6戦で5勝するか、4勝2敗を2回以上の成績をおさめると晴れて「日本選手権2020冬」の参加券を獲得できます。「日本選手権2020冬」でももちろん賞金が出るほか、上位8位までに食い込めれば、日本王者を決める「日本選手権2020ファイナル」への出場権も得られるのです!

今から勝つために必要なことを伝授!

「マジック:ザ・ギャザリング」は非常に奥深いゲームです。ですが、『MTGアリーナ』によってプレイしやすくなり、大会参加へのハードルも低くなっています。また、大会を勝ち抜くことは簡単ではありませんが、だからこそ勝利できた時の喜びはひとしおでしょう。

そこで、今から本作を始めて、少しでも勝ち残るために必要なこととして、勝利へのカギとなるであろう2つのポイントを紹介します。この2つのポイントは「MTG」における腕の見せ所であり、魅力です。

土地を理解する

「MTG」最大の特徴は土地カードの存在です。土地カードとはデッキに含まれているものの、基本的にはそれ自体に攻撃・防御の能力はありません。土地カードは実際に戦うカードをプレイするために、必要なエネルギーを供給してくれるカードなのです。

ここ最近の対戦型デジタルカードゲームでは、そのエネルギー供給が自動的に行われるシステムが一般的になりました。しかし、「MTG」ではこのエネルギー供給もプレイヤー自身が行うことになります。また、土地カードはデッキに含まれるカードなのでプレイの仕方だけでなく、デッキ構築の段階でも頭を悩ませる要素になるでしょう。土地カードの枚数調整1つをとっても、プロ同士で激論が展開されるほど重要で奥深い要素です。

土地カードへの理解を深めるためには、プロプレイヤーが大会で使用しているデッキリストをチェックして、それぞれの土地カードの配分に着目してみると良いでしょう。土地カードの配分が変化していることで、他のカードの枚数にも調整が入っていると気付けるはずです。かなり奥が深いのできっと病みつきになるでしょう。

サイドボードを理解する

最近のデジタルカードゲームではあまり見かけないルールかもしれません。このルールも「MTG」の特徴であり、最も実力差がつきやすい要素だといわれています。サイドボードとは、試合に使用するメインデッキとは別で用意できる15枚の予備カードであり、大会参加時にメインデッキと一緒に登録されます。

「MTG」では2本先取で勝敗を決する形式が一般的であり、1戦目と2戦目、2戦目と3戦目のインターバルでは、メインデッキとサイドボードのカードを交換する時間が与えられます。この交換が非常に高度な技術を必要としており、自分のデッキが相手のデッキに勝つために、何が必要で何が不要なのかを瞬時に判断する必要があります。その場でデッキを作り直す作業なので、下手するとデッキを弱くしてしまう可能性もあるでしょう。

インターネットが十分に普及した現代において、強力なデッキリストを見つけ出し、完コピすることは容易になりました。しかし、このサイドボード戦略はノウハウとしての共有が難しく、個人のプレイスタイルや性格にも依存するので、非常に難しい要素となっています。2本先取という仕組み上、サイドボード後での戦いの方が多くなることから、いかにサイドボードが重要であるかが分かります。

サイドボードへの理解を深めるためには、大会のアーカイブをたくさん観ると良いでしょう。その際に実況者と解説者がサイドボーディングに関する解説を行っているはずなので、少しでも多くの考え方を取り入れていきましょう。

上手なプレイヤーに教えてもらうのも手ではありますが、教えてもらったことの本質的な意味を理解できないと、本当の技術としては身に付いていきません。地道に情報を集め、自分の頭で考えて身に付けていくしかないでしょう。とはいえ、他のデジタルカードゲームには無い要素であり、サイドボードが想定通りに上手くハマって勝ったときの快感は何物にも代えがたいので、是非チャレンジしてみてください。

「日本選手権2020」詳細はこちら!


記事を書きながら私も久々に日本選手権2020に参加しよう!と思いました。では今週末のウィークリーチャレンジの準備があるので、これにて失礼します。

日本選手権2020大会概要

日本選手権2020は、日本選手権2020ファイナル、日本選手権2020秋、日本選手権2020冬、ウィークリーチャレンジ、デイリートライアルから構成される大会群です。

日本選手権2020は、2020年のマジック:ザ・ギャザリング日本王者を決める大会です。日本選手権2020は以下の大会で構成されます。

  • 日本選手権2020ファイナル
  • 日本選手権2020秋
  • 日本選手権2020冬
  • (上記3大会の)ラストチャンストライアル
  • ウィークリーチャレンジ
  • デイリートライアル

日本選手権2020は、MTGアリーナで行われます。フォーマットはシーズンごとに異なり、スタンダードまたはヒストリックで行われ、対戦形式はBO3です。禁止カード等は、大会の実施日のMTGアリーナに準じます。デッキリストは公開制です。Discordの専用チャンネルで大会が運営されます。

日本選手権2020秋・冬は、

  • 該当するシーズンのウィークリーチャレンジの上位入賞者
  • 該当するラストチャンストライアルで4勝0敗したプレイヤー
  • MPLとライバルズ・リーグに所属するプレイヤー(日本在住)
  • マジック:ザ・ギャザリング殿堂顕彰者(日本在住)
  • マジック:ザ・ギャザリング日本選手権2019チャンピオン

が参加できます。

日本選手権2020ファイナルは、

  • 日本選手権2020秋・冬入賞者
  • ラストチャンストライアル(日本選手権2020ファイナル)の優勝者
  • MPLとライバルズ・リーグに所属するプレイヤー(日本在住)
  • その他 ※出場者が辞退した場合など、戦績優秀なプレイヤーを主催者が招待する場合があります。

が参加できます。

日本王者になるために、まずはウィークリーチャレンジで日本選手権への出場権を手に入れましょう!!

その他の詳細な概要はこちらのページからご確認ください。

《OGA》

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