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実写映画「モンスターハンター」で人種差別的とされた問題のセリフについて監督と出演者が謝罪

「意図したものではない」と説明。

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実写映画「モンスターハンター」で人種差別的とされた問題のセリフについて監督と出演者が謝罪
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中国での先行上映において劇中で人種差別的なセリフが登場したとして騒動となった実写映画「モンスターハンター」ですが、監督を務めるポール・W・S・アンダーソン氏が海外メディアDeadlineに声明を出し、謝罪を行なうとともにセリフの削除を明らかにしました。

アンダーソン氏は「問題のセリフとその解釈によって意図せず不快な思いをさせてしまった。私たちの映画の本質は団結であり、誰かを差別したり軽蔑するようなメッセージを送ることは意図していませんでした」と伝え、さらに映画中にそのセリフを担当したアジア系アメリカ人のラッパー兼俳優Jin Au-Yeung氏(通称 MC Jin)が、どんなシーンであったのか、どのような意図でのセリフだったのかを説明しています。

Jin氏の説明によればそのシーンは中国出身の兵士とオーストラリア出身の兵士が冗談を言い合っており、中国出身の兵士が「俺の膝を見ろ。これはどんな膝(knees)だ? 中国人(Chinese)だ!」と言う内容だったそうです。

これは単なるダジャレであるとともに、彼が膝だけでなく腕、頭、心も中国人であると誇らしげに宣言し、観客にとっても「中国人の兵士が登場しているぞ!」と思わせる瞬間になるはずだったとのこと。

Jin氏は一部で指摘された人種差別的な古い童謡の歌詞「Chinese, Japanese, dirty knees……」 とは何も関係がないとし、自身はいついかなる時でもあらゆる種類の人種差別に反対すると述べています。

どちらかといえば中国の観客を喜ばせるためのセリフだったのが解釈の違いにより正反対に受け取られ、結果的にそのセリフがカットされるという何とも残念な結果となってしまいました。言葉って本当に難しいものですね……。

《RIKUSYO》

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