ドラマ版『The Last of Us』の監督が決定―カンヌ国際映画祭で受賞歴のあるカンテミール・バラゴフ氏 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

ドラマ版『The Last of Us』の監督が決定―カンヌ国際映画祭で受賞歴のあるカンテミール・バラゴフ氏

ドラマ版『The Last of Us』の放映時期などの詳細は、現在まだ明かされていません。

ゲーム文化 カルチャー
ドラマ版『The Last of Us』の監督が決定―カンヌ国際映画祭で受賞歴のあるカンテミール・バラゴフ氏
  • ドラマ版『The Last of Us』の監督が決定―カンヌ国際映画祭で受賞歴のあるカンテミール・バラゴフ氏
  • ドラマ版『The Last of Us』の監督が決定―カンヌ国際映画祭で受賞歴のあるカンテミール・バラゴフ氏


2020年3月にドラマ版の制作が発表されたPS4向けアドベンチャー『The Last of Us』。本作のパイロット版の監督が新たに決定したことを、海外メディアHollywood Reporterが報じています。

報道によると、アメリカ有料ケーブルテレビHBOの人気ドラマ「チェルノブイリ」を手がけたヨハン・レンク氏をパイロット版の監督として起用する予定でした。しかし、スケジュールの都合によりレンク氏が辞退、新たな監督としてカンテミール・バラゴフ氏を迎えたことを明らかにしています。

バラゴフ氏は「Closeness(2016年)」「Beanpole(2019年)」などを手がけたロシアの映画監督。「Beanpole」は2019年の第72回カンヌ国際映画祭にて、「ある視点」部門の最優秀監督賞などを受賞しています。


今回の起用について、本作の製作総指揮と脚本を務めるNaughty Dogのニール・ドラックマン氏と「チェルノブイリ」脚本家のクレイグ・メイジン氏は、自身のTwitterで歓迎のコメントを投稿しています。


ドラマ版『The Last of Us』はHBOでの放送のほか、同社のストリーミングサービスHBO Maxでの配信を予定。キャストや配信時期などの詳細については、記事執筆時点で明らかになっていません。

《Mr.Katoh》

酒と雑学をこよなく愛するゲーマー Mr.Katoh

サイドクエストに手を染めて本編がなかなか進まない系。ゲーマー幼少時から親の蔵書の影響でオカルト・都市伝説系に強い興味を持つほか、大学で民俗学を学ぶ。ライター活動以前にはリカーショップ店長経験があり、酒にも詳しい。好きなゲームジャンルはサバイバル、経営シミュレーション、育成シミュレーション、野球ゲームなど。日々のニュース記事だけでなく、ゲームのレビューや趣味や経歴を活かした特集記事なども掲載中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 『スカイリム』最強キャラ・黒檀の戦士を爆速で倒すRTAが3年ぶり記録更新!わずかひと振り、12分足らずの旅で地に伏せる強者

    『スカイリム』最強キャラ・黒檀の戦士を爆速で倒すRTAが3年ぶり記録更新!わずかひと振り、12分足らずの旅で地に伏せる強者

  2. 『Apex Legends』ストリーマー「NIRU」が遂に競技シーンへ昇格!ALGS Year4 APAC North Split2参戦チームが出揃う

    『Apex Legends』ストリーマー「NIRU」が遂に競技シーンへ昇格!ALGS Year4 APAC North Split2参戦チームが出揃う

  3. 目を奪われるほど美しい!…だけど住みたくはないゲームの世界は?黄金樹が印象的な『ELDEN RING』やネオン煌めく『サイバーパンク2077』が思い浮かぶ

    目を奪われるほど美しい!…だけど住みたくはないゲームの世界は?黄金樹が印象的な『ELDEN RING』やネオン煌めく『サイバーパンク2077』が思い浮かぶ

  4. 【コスプレ】『ニーア レプリカント/ゲシュタルト』発売記念!まるでCGのような完成度が神々しい…カイネ、ニーア、ヨナらまとめ【42枚】

  5. 実写ドラマ「フォールアウト」の"Vaultスーツ"はどのように作られたのか?決め手はイタリア産のとある生地だった―海外メディアが報じる

  6. あの狂気が再現…!映画「ジョーカー」の非公式オープンワールドゲーム映像が凄まじいクオリティ

  7. クリアした…もう1周だ!終わってもすぐ2周目を遊びたくなるゲームたち

  8. 迷宮探索を繰り返して強くなれ!3DダンジョンオートバトラーRPG『Dragon Ruins』Steamストアページが公開

  9. ドラマ「フォールアウト」で熱視線の“作中時系列”問題に新たな説が浮上。登場人物が「わざと嘘をついていたのかも」と初作開発者が語る

  10. 『DOOM II』ステージ1のRTA世界記録が25年ぶりに破られる―あっという間の4秒97、一瞬だけど偉大な進歩

アクセスランキングをもっと見る

page top