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『スナッチャー』の「メタルギアmk-II」型ケースを自作! モニタも映る再現ぶりに国内外から賞賛の声

『メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』にも登場した「メタルギアmk-II」をモチーフにしたRaspberry Pi Zeroケース、見事な出来映えです。

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『スナッチャー』の「メタルギアmk-II」型ケースを自作! モニタも映る再現ぶりに国内外から賞賛の声
  • 『スナッチャー』の「メタルギアmk-II」型ケースを自作! モニタも映る再現ぶりに国内外から賞賛の声

コナミより発売されたADVゲーム『スナッチャー』に登場する「メタルギアmk-II(PCエンジン以降仕様)」を模した、自作のRaspberry Pi Zeroケースがインターネット上で話題となっています。

この「メタルギアmk-II」ケースを制作したのは、いざ氏(@coco41103333)は、この自作ケースの制作過程をTwitterで定期的に公開してきましたが、2021年2月9日に完成報告を行ったところ、国内外から多くのコメントが寄せられる注目ぶりとなりました。

デザインの元となった「メタルギアmk-II」は、近未来を舞台としたサイバーパンクADV『スナッチャー』内で活躍する二足歩行型のナビゲーターロボット。本作は、世界的に知られているゲームデザイナー・小島秀夫氏がシナリオなどを手がけ、巧みなストーリー展開で多くのユーザーを虜としました。

『スナッチャー』の初リリースは1988年と、今から32年以上も前になりますが、1992年にはPCエンジン CD-ROM2版がリリースされ、さらにプレイステーション版・セガサターン版と、遊べるプラットフォームは時代と共に増えていきました。印象深い物語と当時広がった間口のおかげで、主人公の相棒的存在である「メタルギアmk-II」のことを、今でも多くの方々が覚えています。

また「メタルギアmk-II」自身も『スナッチャー』だけが活躍の場ではありません。小島氏が陣頭指揮を執ったPS3向け『メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』(2008年)にも登場しており、こちらでも主人公をサポートする有能ぶりを発揮しました。


今回、いざ氏が公開した「メタルギアmk-II」型のケースは、公開された画像を見れば分かる通り再現度が高く、ゲーム内の存在が現実に出てきたかのような出来映え。多くのゲームファンが賞賛の声を贈るのも、ごく当然と思える見事さです。

完成後の姿はもちろん、制作過程の画像なども数多くお披露目されているので、気になる方はいざ氏のアカウントをチェックしてみましょう。また、「メタルギアmk-II」ケースを制作したきっかけなどについて、ご本人からコメントをいただきましたので合わせてご覧ください。

「メタルギアmk-II」Raspberry Pi Zeroケース制作者・いざ氏 ミニインタビュー


──なぜ今回、「メタルギアmk-II」を作ろうと思ったのですか?

いざ氏:3Dプリンターを購入して3作目、キャラも作ってみたいなと思っていたところに「Raspberry Pi」(*)で使用できる1.3インチLCDの存在を知り、「これをメタルのビデオフォンにしよう!」と思ったのが切っ掛けです。サイバーパンクなゲームの中では『スナッチャー』が一番好きで何度もプレイしていましたから、まず頭に浮かんだのだと思います。

(*)「Raspberry Pi」:イギリスのラズベリーパイ財団が開発する小型コンピュータ。主に教育での利用を想定して作られたもので、日本では「ラズパイ」とも呼ばれる。

──おおよその制作日数を教えてください。

いざ氏:昨年の12月26日から今年の2月8日なので、45日間ですね。ただ基本的に休日のみの作業でした。年末年始休暇はほぼ作業できなかったので、実際の時間はもっと短いです。

──制作を振り返っていかがですか?

いざ氏:3Dプリンタを始めたのが昨年10月からで、塗装も電子工作もRaspberry Piの知識もほぼゼロでした。今もほぼゼロです。そんな自分のレベルでも、何とかいくつかの機能を搭載しつつ完成できました。

「この程度の人が作ったのか、じゃあ俺もやってみよう」と、3Dプリンター始める人が増えてくれたら嬉しいです。高価な印象があるかもしれませんが、私が使ってるのは3万円の安いやつなので手が届きやすいと思います。是非。

なお、モデリング以外のすべての知識と技術は、ネット上の数々のブログから拝借しております。この場を借りてお礼申し上げます。また、当時『スナッチャー』を作り上げたスタッフの皆様に感謝を。未プレイの方は「PCエンジン mini」にも収録されているので是非プレイしていただきたいです。
《臥待 弦》

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