インディー開発者のAnaïs Salla氏は、初の単独開発作品となる『Nom Nom: Cozy Forest Café』をPC(Steam)にて2026年1月13日にリリースしました。
本記事では、本作のプレイレポートをお届けします。記事制作にあたっては、開発スタジオよりSteamキーの提供を受けています。
リズムに合わせてドリンクやスイーツ作り
本作は、癒やしのリズムゲームです。プレイヤーはカフェの店主となり、ヒヨコやカエル、サメといったさまざまな動物のお客さんたちにドリンクと料理を提供します。お客さんと交流を深めていくと新しいレシピや装飾用のアイテムが解放され、オリジナルのカフェを自由にデザインすることができます。
お客さんからの注文を受け、コーヒーやクッキーなどのメニューを選択して調理を行います。調理はリズムゲームとなっていて、流れる音楽に合わせてタイミングよくボタンを押していきます。完成度によってもらえるコインが増減するので、正確にボタンを押して上質な商品を提供しましょう。コーヒー豆を挽いたりクッキーの型を抜いたりと、作る商品によって異なるアニメーションがテンポよく流れるので視覚的にも楽しめます。








調理が終わったら飾り付けに入ります。カップの形やトッピングの有無だけでなく、ドリンクの色を変更することでコーヒーを抹茶ラテにすることも可能です。ピクセルで描いたデザインをラテアートにしたりカップに印字したりして個性を出せるのも本作の魅力の1つ。かなり自由度が高く、カフェのコンセプトに合わせた商品を提供できます。






こだわりの店内装飾で深まる交流
カフェに訪れるお客さんは多種多様でかわいい動物ばかりです。愛くるしい仕草とほっこりする日常会話で自然と心が温まります。お客さんが満足するメニューを提供して交流を深めていくと、店内の装飾アイテムが解放されます。アイテムはお客さんから得たコインで購入できます。






家具や壁、窓枠など変更できる部分が多く、プレイヤーの個性あふれる多種多様なカフェづくりが楽しめます。壁や床の色は一気に塗り替えができない反面、色や模様などは細かく変更できるので内装のこだわりをとことん詰め込める仕様となっています。



また、店内にはテイクアウト用の自動販売機も設置され、1日の始まりに設置した商品数に合わせて専用コインを取得し、ランダムにアイテムを入手できるガチャが回せます。お客さんへの商品提供と自動販売機の売り上げで得たコインでアイテムを購入し、カフェをデザインしましょう。理想を追求するためには多くのコインが必要になりますが、プレイしていれば簡単にコインが貯まるのでご安心ください。


映えるカフェでとっておきの写真をシェアしよう!
本作には、店内の様子や動物たちを自由に撮影できるゲーム内カメラ機能も用意されています。撮影した写真の中でとっておきの1枚を選び、ほかのプレイヤーに紹介することもできます。料理やドリンクには、背景のカラーやエフェクトなど豊富なフィルターを使用してSNS映えする写真を残しましょう。お気に入りのデザインが最高の1枚となるかはプレイヤーの撮影技術にかかっています。





"自由”と"かわいい”が織りなす心地よさ
店内を自由にレイアウトしお客さんを接客する「ショップ系シミュレーションゲーム」と、心地よさを楽しむ「Cozy系ゲーム」。本作は近年人気を博している2つのジャンルを、メルヘンな世界の中で上手く掛け合わせることで独自の魅力を引き出しています。
シンプル操作ながらデザイン面で個性を出しやすい設計で、子供向けに見えるビジュアルとは裏腹に、むしろゲームに集中することに疲れた大人こそ楽しめる内容に感じました。ゲーム内で不便さや単調さを感じる部分もありましたが、効率や新たな刺激から少し離れてプレイヤーに穏やかな心地よさを堪能させるためのシステムだったのではと思わせられるほど、リラックスに特化した内容となっています。
かわいい動物が訪れるオリジナルのカフェには、ストレス社会から隔離された癒しの空間が広がっています。
¥10,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)













