505 Gamesが『Ghostrunner』IPをAll in! Gamesから500万ユーロで獲得 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

505 Gamesが『Ghostrunner』IPをAll in! Gamesから500万ユーロで獲得

『Ghostrunner』は、ローンチ時点で250万ユーロの制作費をカバーし、2020年末までに50万本を販売。

ニュース ゲーム業界

505 Gamesが『Ghostrunner』のIPをAll in! Gamesから500万ユーロ(約6億5,000万円)で購入したことを発表しました。

この契約により505 Gamesは、『Ghostrunner』の独占的な知的財産権と、ゲームで使用される技術ソリューションのライセンス全てを取得することになります。なお、All in! Gamesは、2020年6月8日に署名された出版契約に定められた条件により、引き続きゲームの販売利益の一部を受け取るとしています。

2021年には、All in! Gamesは『Chernobylite』『War Mongrels』などを含む20ものゲームと、『Ghostrunner』用の3つのDLC、次世代バージョンのリリースも予定しているとのこと。同社のCEOであるPiotr Żygadło氏は、この売却によって得られた500万ユーロにより、成長のスピードをアップすることができるようになると述べています。

2020年10月27日にリリースされた本作は、文明崩壊後の世界を舞台にした、サイバーパンクな街並みをカタナ片手に駆け抜け斬りつける1人称視点のアクションゲーム。ローンチ時点で250万ユーロの制作費をカバーし、2020年末までに50万本を販売。さらに、2021年には少なくとも販売本数が100万本に到達すると見込んでいるとのことです。

《H.Laameche》
【注目の記事】[PR]
コメント欄を非表示
※一度コメントを投稿した後は約120秒間投稿することができません
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください
  • スパくんのお友達 2021-04-01 1:07:04
    エイプリルフールか
    0 Good
    返信

編集部おすすめの記事

ニュース アクセスランキング

  1. Steamストアからの成人向けゲーム削除、7月26日時点でも流れは止まらず…新たに削除されたタイトル多数

    Steamストアからの成人向けゲーム削除、7月26日時点でも流れは止まらず…新たに削除されたタイトル多数

  2. ゲーム業界の平均年収ランキングTOP20。バンダイナムコや任天堂を上回った1位は?

    ゲーム業界の平均年収ランキングTOP20。バンダイナムコや任天堂を上回った1位は?

  3. Steamではブラックフライデーセールなくなるも…“スペシャル”を開催予定と告知

    Steamではブラックフライデーセールなくなるも…“スペシャル”を開催予定と告知

  4. ゲオは新品ソフトも安い!2025年6月発売の『RAIDOU Remastered』が早くも4,398円、『フリーダムウォーズ リマスター』は1,648円とお手頃価格

  5. サ終済みのモバイル向けRPG『BLUE REFLECTION SUN/燦』元公式サイトには接続しないで!第三者がドメイン取得し不審なWebサイトへの誘導設置

  6. アダルト製品 “ラブリィドール” 育成ゲーム『いちばん美味しいゴミだけ食べさせて』Steamストアページ公開。ゴミを食べさせると知能が高まる一方、賢くなると食べなくなる…

  7. 3チームで富を奪い合う新作FPS『Black Vultures: Prey of Greed』アルファテストが日本時間7月26日より開催!

  8. 「震災の影響で開発中止になった、日本のIPのライセンスが借りられるかもしれない」海外ユーザーが掲示板に持ちかけた相談…あのカルトな人気のロボゲー『バンピートロット』に新展開?

  9. 2022年ローンチの壮大サンドボックスSFMMO『Dual Universe』が2025年8月にサービス終了へ

  10. CD PROJEKT REDの謎多き新規プロジェクト「Hadar」求人情報が発見される―近接戦闘重視のアクションRPGに?

アクセスランキングをもっと見る

page top
レスポンス
ユーザー登録
ログイン
こんにちは、ゲストさん
Avatar
メディアメンバーシステム