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『ダイイングライト2 ステイ ヒューマン』12月7日発売決定!全プラットフォーム日本語対応で予約受付も開始

Steam版の日本語対応のほか、国内パッケージ版の発売も明らかに。

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『ダイイングライト2 ステイ ヒューマン』12月7日発売決定!全プラットフォーム日本語対応で予約受付も開始
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5月28日公開のゲームプレイトレイラー(日本語字幕対応)

Techlandは、人気オープンワールドゾンビサバイバルの続編『ダイイングライト2 ステイ ヒューマン』(Dying Light 2 Stay Human)を12月7日にPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox Oneで発売することを発表しました。長らく日本語対応が不明だった本作ですが、Steam版も日本語対応となり、国内パッケージ版はスパイク・チュンソフトが販売することも明らかになっているほか、デジタル版を含め予約の受付もスタートしています。

本作は2015年にリリースされた人気オープンワールドゾンビサバイバル『ダイイングライト』の続編で、前作は荒廃したポストアポカリプスの世界や、自由自在に移動できるパルクールアクションを特徴として世界で高い評価を獲得していました。2018年のE3で続編の制作がアナウンスされ、翌2019年のE3で2020年春発売予定とアナウンスしてものの発売を延期。2021年に入って再び情報が活発に出てくる中でようやく発売日が発表されました。これまでは『Dying Light 2』と称されていましたが正式タイトルは『Dying Light 2 Stay Human』となることも明らかになっています。

28日に公開されたトレイラーでは約7分30秒にわたり本作のゲームプレイが紹介され、前作に引き続き本作の大きな特徴となるパルクールアクションや、群がるゾンビとの激しい一人称視点による格闘シーン、昼夜変化におけるステージの変化などを解説。事前にアナウンスされていた配信「Dying 2 Know: Episode 1」のアーカイブも公開されており、こちらではトレイラーにまとめられた情報がより詳しく紹介されており、Episode 1とされていることから、今後も発売に向けて継続的に配信が続くものと思われます。

気になる日本語版の情報は長らくアナウンスされておらず、Steamでも日本語非対応と表示されていたことから不安の声も上がっていましたが、本アナウンスをうけ、Steam版も日本語対応に変更となったほか、PlayStation/Xboxのデジタル版及び国内ECサイトではPS5/PS4のパッケージ版の予約受付もスタートしています。各種ストアページの情報によれば国内PlayStation版の流通はスパイク・チュンソフトが担当するようです。

このゲームについて

20年以上前、ハランで人類はウイルスと戦い、そして負けた。今、我々は再び敗北に直面している。人類最後の大規模移住地の1つ、「シティー」は争いによって分裂し、文明は再び暗黒時代へと逆戻りしてしまった。それでも人類には、希望がある。

さすらい人の君にはシティーの運命を変える力がある。ただしその並外れた能力には大きな代償が。解釈不可能な記憶に悩まされる君は、真実を探し求め…気がつけば作戦地帯にいた。腕を磨いて敵を倒し、味方を作ろう。頑強な拳と機転が必要だ。権力を振りかざす者の裏に隠された邪悪な秘密を解き明かし、どちら側につくかを見定めて、己の運命を切り開け。ただし自ら取ったアクションの行く末がどこであれ、決して忘れてはいけないことが1つある。それは、人間であること。

広大なオープンワールド

ダークな新時代に飲み込まれた都市の生活を体験しよう。数々の高低差やスポットを探検しながら、異なる道や隠れ通路を発見しよう。

創造性に富んだ容赦なき戦い

パルクールスキルを駆使してどれほど強大な敵と対峙する局面も有利に変えよう。罠や工夫をこらした武器が一番の味方になる。

昼と夜のサイクル

夜になるのを待ち、ゾンビの暗い隠れ家に潜入しよう。太陽の光はゾンビを寄せ付けないが、日が沈むとモンスターは巣から出て自由にさまよい、狩りを開始する。

選択と結末

シティーの運命は君の行動によって形作られる。増え続ける争いのなか選択をすることでパワーバランスを決定して、自分だけの体験を生み出そう。

2~4人用協力プレイ

最大4人の協力プレイが可能。自分でゲームを主導、または他のプレイヤーのゲームに参加して、自分とは違う選択がストーリーをどう展開させるか見届けよう。

また、発売日発表の前には前作『ダイイングライト』のDLC全部入りのスペシャルエディション『Dying Light Platinum Editon』の発売もアナウンス。こちらは現在Steam/GOG.com/Microsoftストア/PlayStationストア(PS Plus会員のみ70%OFF)にて販売中。各ストア2,000~3,000円で販売されており、前作を未プレイのユーザーには嬉しい価格となっています。

『ダイイングライト2 ステイ ヒューマン』は12月7日にPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox Oneに発売予定。デジタル版及びパッケージ版は現在各ストアにて予約受付中で、通常版の他にDLCや様々な特典が付属する「デラックスエディション」「アルティメットエディション」(パッケージ版はコレクターズエディション)が用意されています。

※ UPDATE(2021/5/28 9:21):『Dying Light Platinum Editon』の販売状況や価格について記載を追加、不正確な表現を修正しました。PlayStationストアのみ会員限定の割引となっています。コメント欄での情報共有ありがとうございました。


《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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