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『レインボーシックス シージ』見えづらいスキンによる不公平さを解決する取り組みが進行中―その他ゲームの抱える懸念や課題への解決策も

長年の問題が解決に向かいそうです。

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『レインボーシックス シージ』見えづらいスキンによる不公平さを解決する取り組みが進行中―その他ゲームの抱える懸念や課題への解決策も
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ユービーアイソフトは、チーム対戦FPS『レインボーシックス シージ公式ブログにて、本作が抱える問題点を列挙したリストを更新。敵を目視しやすくなる問題についての解決策を発表しました。

本作には、以前よりマップの背景に溶け込みやすいオペレーターの衣装が存在しており、以前より問題として挙げられていました。プロリーグなどの大会では一部スキンが使用禁止とされるなど、競技性という観点から問題を抱えていました。

この度更新されたリストでは、この問題を解決するため、オペレーターにリムライト効果を追加することを決定。これにより背景に溶け込みづらく、かつゲームのアートスタイルにもマッチしており、現在のテスト段階では開発側が満足のいくものとなっているとのことです。現在はリムライトの色を調整中で実装はイヤー6シーズン3中を目標としているようですが、不公平な有利さに苦しむことなく好きな衣装を選択できることを目指しています。

また、以前より問題となっていた小さな弾痕からの覗き見や、オペレーター「SMOKE」のガスの挙動などは現在配信されているイヤー6シーズン2にて解決済。そのほかにも、フラッシュへの反応と一貫性の改善やコンソール版におけるマウス・キーボードの使用などの問題についても触れられています。


《みお》

取材も執筆もたくさんやる、半ライター半編集 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。

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