マイクロソフトは『Microsoft Flight Simulator』の大型アップデート「World Update V: Nordics」を配信しました。
本アップデートはヨーロッパの北欧諸国であるデンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデンにフォーカスしたもので、景観のディテールの向上、地域の建築物の強化、100か所の空港と78か所の観光スポットのデータの向上などが行われています。また、北欧諸国ごとに5つのブッシュ・トリップが用意されており、北欧諸国の魅力を存分に味わうことができます。



さらに配信イベント「Xbox Games Showcase Extended」にて、本作に「land anywhere(どこにでも着陸できる)」機能が追加される予定が明らかになりました。
開発者のJorg Neumann氏によると、フィードバックの1つに「混雑した空港への着陸や、管制官とのコミュニケーションなどの複雑な作業は、ストレスや困難を伴うものである」というものがあったようで、チームはそれを念頭に置いて、好きな場所に着陸できる新機能の開発に取り組んでいるとのことです。
『Microsoft Flight Simulator』の大型アップデート「World Update V: Nordics」は現在配信中です。