マイクロソフトは12月7日、現在配信中のシミュレーション『Microsoft Flight Simulator』のプレイヤー数が1,000万人を突破したことを発表しました。
本ゲームは、フランスのAsobo Studioにより開発され、Xbox Game Studiosより2020年8月に発売された、シリーズとしては2006年の『Microsoft Flight Simulator X』以来、実に14年ぶりの続編となった、フライトシミュレーションシリーズ最新作。
最新の本作では、マイクロソフトの地図データ「Bing Maps」や、人工知能「Azure AI」を用いて地球全体をゲーム内に3Dで再現。プレイ中もクラウドサーバよりマップデータを参照し、現実の地形の変化が定期的に反映されたり、天候も現実のものをリアルタイムに反映するといった特徴を備えています。
プレイヤー数が1,000万人を突破!
この度、発売から2年と4カ月程を経た本作のプレイヤー数が、1,000万人を突破したことが発表されました。
これに併せて、下記のプレイヤー全体での簡単な統計も明らかにされています。
飛行回数―5億回
飛行距離―400億マイル(約644億キロメートル)
その距離、地球1周旅行を1,000万回分
あるいは地球から太陽までを200往復分
そのほか、2023年にも未発表のエキサイティングな計画があることも明かされました。
大型旅客機やヘリコプター、グライダーや戦闘機等様々な飛行機で楽しめる『Microsoft Flight Simulator』は、PC/Xbox Series X|Sを対象に配信中。Microsoft StoreではPC / Xbox Game Passにも対応。Xbox Game Pass Ultimate会員であれば、Xbox One・タブレット・モバイル端末等でストリーミング配信によるクラウド版でも遊べます。