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伝説の残虐ゲー『POSTAL』が、2022年に長編ドキュメンタリー化!世間をザワつかせたゲームの歴史を振り返る

何かと日本とも縁深いゲームシリーズ。ドキュメンタリーではそのへんにも触れられるのでしょうか?

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伝説の残虐ゲー『POSTAL』が、2022年に長編ドキュメンタリー化!世間をザワつかせたゲームの歴史を振り返る
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8月15日午前2時に放送されたレトロシューター中心の発表イベント「Realms Deep」にて、残虐ゲーム『POSTAL』シリーズを追う長編ドキュメンタリー「Going Postal: The Legacy Foretold」を発表しました。

本ドキュメンタリーは、銃を乱射して一般人や警察官を次々に殺していくという内容が物議を醸し、銃乱射事件の犯人が熱心にプレイしていたとして各国で発売禁止となった初代『POSTAL』とブラックジョーク満載のおバカなゲームと化し、12年後にはDLCもリリースされた『POSTAL 2』を中心としたドキュメンタリーになる模様。ほかにも初代のリマスター版『POSTAL Redux』や、ウーヴェ・ボル監督による実写映画『POSTAL The Movie』、開発元が変わりメタスコア24点を記録したPostal III』など、興味深い歴史を抱えたビデオゲームシリーズです。

なお、『POSTAL』シリーズはほぼ全作品が日本語吹替版が発売されたほか、初代『POSTAL』で日本語版限定で収録されたマップ「東京・大阪」(現在はSteam版でもプレイ可能)が存在したり、『Postal 2』は日本にて世界最速で発売されたりと、暴力的なゲームでありながら何かと日本とも縁深い作品。その辺りの言及にも期待したいところです。

開発元・RWSのボス、Vince Desi氏による日本ユーザー向けメッセージ

「Going Postal: The Legacy Foretold」は2022年に公開予定です。

《みお》

取材も執筆もたくさんやる、半ライター半編集 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。

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