Mojang Studiosは、10月17日より配信された「Minecraft Live 2021」にて同社が手掛けるサンドボックス型ゲーム『マインクラフト(Minecraft)』の2022年に向けたアップデート「The Wild Update」を発表しました。
本アップデートでは、これまでに実装済みのバイオームに対してのリワークや「Deep Dark」「Warden」など、延期された新バイオームも実装予定の模様です。また、配信内で公開されたコンセプトアートには「白樺の森」が登場。通常は高さの成長が制限されている白樺ですが、大きな白樺の木や幹に生えるキノコ、倒木のような地形も確認できました。
アップデートされる沼地にはカエルやホタルといった新生物も登場。カエルはホタルを食糧にしており、バイオームによって3色に変化します。また、3種類のカエルはプレイヤーにとって価値のある特別な何かを持っている模様ですが、具体的内容は決定していないとのこと。「Renewable Mud」と称した泥ブロックも登場し、粘土への加工や建材として使用することもできるようです。
本配信では、『マインクラフト』「Java Edition」および「Bedrock Edition」の両エディションがセットとなった新バージョンをXbox Game Pass for PCで提供することも発表されています。最新アップデートとなる『マインクラフト』バージョン1.18は1、2か月後に正式リリース予定です。