ロシアのデベロッパーArcadiaは、VR専用シューティング『REQUISITION』の早期アクセスを、海外時間2022年2月24日に開始すると発表し、ゲームプレイティーザーを公開しました。
本ゲームは、ゾンビが徘徊する終末世界を舞台にした、シングルと最大4人でのオンライン協力プレイに対応するアドベンチャー作品。
特徴の1つとして、VRならではのクラフトが挙げられており、公開された映像でも、トースターとトイレ掃除のラバーカップをその場で組み合わせ、ダクトテープで補強して鈍器として扱う様子が確認できます。
シングルと協力プレイのゲームプレイは、放棄された家や土地を探索し、銃やナイフを始め、生活上で身近なものを入手。それらを組み合わせ、武器やトラップを作り、ゾンビと戦っていく形式。場合により味方が感染するため対処が必要。また、選択できる複数のプレイアブルキャラクターが用意。10種類以上の敵や強力なボスが待ち受けているとのことです。
早期アクセス版ではまた、1人のプレイヤーが家にトラップなどを仕掛けて籠城し、これに3~4人のプレイヤーが攻撃を仕掛ける「Home Alone」、ランダムなマップ上の家で籠城し、ゾンビの大群を迎撃するPvEと見られる「Short Session」モードが楽しめるとのことです。
そのほか、プレイヤー同士が戦うバトルロイヤルモードの実装も予定に挙げられています。
多彩な遊び方が計画されている『REQUISITION』は、VR専用でSteamにて海外時間2月24日に早期アクセス版が発売予定。PSVRでのリリースも海外向けに予定されています。