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Team17のNFT市場参入に開発パートナー企業が猛反対―ファンにも広がる拒否感

ゲーム業界でNFT計画が非難を浴びるのは今回が初めてではありません。

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Team17のNFT市場参入に開発パートナー企業が猛反対―ファンにも広がる拒否感
  • Team17のNFT市場参入に開発パートナー企業が猛反対―ファンにも広がる拒否感

アクションストラテジー『Worms』シリーズで知られるパブリッシャーTeam17のNFT市場参入に対して、パートナー企業やファンから強い批判の声があがっています。

Team17は1月31日『Worms』のコレクション可能なデジタルアート作品を制作、NFTのパートナーであるReality Gaming Groupを通じて販売すると発表しました。しかし、Team17内部でもこのプロジェクトについて知らされておらず、NFTとの提携に反対した社員もいたようです。

反発はこれにとどまらず2月1日、インディーズデベロッパーのAggro Crab GamesがSNS上で強い声明を出しました。Aggro Crabは2020年に『Going Under』をTeam17と共同制作した開発元で「この決定が覆されない限り今後のタイトル制作に協力することはありませんし、他のインディー開発者にも同じことをするように勧めています。」とし、「私はTeam17が嫌いだ」と創業者のNick KamanとクリエイティブディレクターのCaelan Pollockが表明しています。

またNFTアート販売発表当初に、収益の一部をNFTのサステナビリティ企業「Coin 4 Planet」による「ミミズを使って生ゴミを処理する“worm beds”」のアイディアに投資するパートナーシップも発表していました。市販の肥料よりもクリーンで環境に優しい結果が得られるという主張に対してもAggro Crab Gamesは「私たちはNFTが環境に優しく、有用であるはずがなく、本当にすべてただFxxxxxな贈り物であると確信しています」と強い口調で非難しています。

この声明に一般ユーザーも反応しハッシュタグ「TeamNoNFT」をつけ拒否感を表明。Team17はSNS上での否定的な反応を受け、『Worms』NFTアートの実売に踏み切るかどうかは未定としています。


《稲川ゆき》

プレイのお供は柿の種派 稲川ゆき

ゲームの楽しさに目覚めたのは25歳過ぎてからの超遅咲き。人やら都市やら、何でも育て上げるシミュレーション系をこよなく愛する、のんびりゲーマーです。

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